ピアスで耳が腫れて痛い…ピアストラブルの原因と対処法!おすすめの市販薬も紹介

せっかくピアスを開けたのに、ある日突然起こる「ピアストラブル」。

赤く腫れて痛んだり、炎症が進んで化膿してしまったりと、ピアストラブルに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ピアスで耳たぶが腫れてしまう原因や対処法、予防法などについて解説していきます。

この記事では、耳たぶのピアス(イヤーロブ)について述べていますが、軟骨ピアス(トラガスやヘリックスなど)にも有効です。
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ピアスで耳が腫れたり膿んだりする原因

ピアストラブルを改善するためには、まずは原因が何かを知ることが大切です。

金属アレルギー

ピアフトラブルの原因として最も多いのが金属アレルギーです。

ピアスをしていて耳が赤くなったり、かゆくなったりした場合は、金属アレルギーが疑われます。

金属アレルギーかどうかを確認せずにピアスをつけっぱなしにしていると、重症化する恐れがあります。

日本では10人に1人の割合で発症していると言われており、これまで大丈夫だった人でも、ある日突然アレルギー症状を起こすことがあります。
金やプラチナなどの貴金属は、比較的金属アレルギーを起こしにくいとされていますが、どの金属でもアレルゲンになる可能性があります。

細菌

ピアスホールは傷と同じです。

ピアッシング後のケアを怠ったり、汚れた手でピアスを触ると、傷口から細菌が侵入して化膿することがあります。

傷口から細菌の感染が起こると、化膿してジュクジュクしたり、痛みや腫れがひどくなることがあります。

ファーストピアス

ピアスホールが安定する前にファーストピアスをつけたり外したりすると、せっかく開けたピアスホールが塞がってしまったり、細菌感染を起こしやすくなったりすることがあります。

ファーストピアスの内径(シャフトの長さ)が短いと、ピアストラブルを引き起こす原因となることがあります。

ピアスで耳が腫れたときの対処法

ピアストラブルが起きてしまったら、以下のように対処してみましょう。

何もしないで様子を見る

目立った腫れやひどい痛みといった症状がなければセルフケアで様子を見てもよいでしょう。

症状が軽いうちは多少痛みを感じる程度ですが、悪化するとひどく腫れ、何もしていないときでも耳たぶが痛む状態に陥ってしまいます。

耳たぶが腫れていても痛みがなかったり、あまり痛くないから大丈夫だろうと油断していると重症化してしまうこともあるので、 注意が必要です。

市販薬によるセルフケアで対処する

ピアストラブル(腫れ、痛み、化膿)は市販薬で改善できるケースも多いです。

市販薬で対処する場合、腫れ方や痛みの程度など症状によって使う薬の種類が異なります。

腫れに加えて化膿を伴う場合は、二次感染を防ぐためにステロイド成分と抗生物質の両方を配合した市販薬を使うようにしましょう。

ただやみくもに選んでしまうと、効果が期待できない場合もあるため、症状に合わせて適切な市販薬を選ぶことが大切です。

(悪い例)我慢できないほどの痛みにもかかわらず、効き目の弱いオロナインH軟膏を選ぶなど

市販薬を使用しても改善が見られない場合や、痛みや腫れなどの症状がひどい場合は、皮膚科医に相談しましょう。

誤った市販薬を使用すると症状が悪化する可能性があります。

鎮痛剤(痛み止め)を飲む

効き目の強い薬を塗っても効かない場合や、我慢できないほど痛い場合は、市販の鎮痛剤(ロキソニンやバファリンなど)を服用することで痛みを軽減することができます。

症状がひどくなると薬も効かず、夜眠れないほどの激痛に襲われることもあります。

あまりにも痛みがひどい場合には、強い抗炎症・鎮痛作用を持つロキソニンを併用すれば、痛みをある程度和らげることができます。

皮膚科を受診して適切な治療を受ける

腫れ(炎症)だけでなく、化膿を伴っている場合は、できるだけ早く皮膚科を受診して適切な治療を受けることをおすすめします。

【症状別】市販の治療薬の上手な選び方

市販薬を購入・使用するときは、治療したいピアストラブル(腫れ、痛み、化膿)によって使い分ける必要があります。

しかし、市販薬は種類が多すぎて「どれを選べばいいのかわからない…」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、ピアストラブルに効く市販薬を症状別にまとめたので、商品選びの参考にしてください。

ピアストラブルに効く市販薬(塗り薬)一覧

腫れや痛みのみ
(炎症のみ)
リビメックスコーワ軟膏・クリーム
プレバリンα軟膏・クリーム
オイラックスA
メンソレータム メディクイック軟膏R・クリームS
腫れや痛みに加えて、化膿している
(炎症+化膿)
フルコートf
ドルマイコーチ軟膏
テラ・コートリル軟膏a
クロマイ-P軟膏AS
腫れや痛みは少ないが、化膿している
(化膿のみ)
ドルマイシン軟膏
テラマイシン軟膏a
クロロマイセチン軟膏2%A
クロマイ-N軟膏
気休めとして使うオロナインH軟膏

症状が軽度であれば、市販薬で治すことができます。

ただし、強い痛みがあったり、化膿してしまっている場合は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

困った時、まず頼りたくなるのが市販薬ですが、使い方を間違えると効果がないだけでなく、体に悪影響を及ぼす場合もあります。

ピアストラブルに関するよくある質問(Q&A)

ピアスによる耳たぶの腫れや痛み、化膿してしまったときの対処法などピアストラブルに関するよくある質問を紹介します。

ピアスホールが化膿したらどうする?

化膿も軽度であればセルフケアで対応できます。

ピアスホールが化膿している場合は、抗生物質が配合されている市販薬ですぐに応急処置を行いましょう。

治療せずに放置すると、治療期間が長引くだけでなく、症状がさらに悪化する恐れがあります。

肌に本来備わっている自然治癒力によって数日で治ることも多いのですが、症状がひどい場合や長引く場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

オロナインH軟膏で治すことができる?

オロナインH軟膏の効果は気休め程度です。

家庭の常備薬としておなじみのオロナインH軟膏は、殺菌成分を含んでいることから、化膿を防ぐ効果が期待できます。

しかし、肝心の炎症を抑える成分(抗炎症成分)を配合していないため、腫れや痛み(炎症)に対しての治療効果はほとんどありません。

オロナインH軟膏を塗っても気休め程度の効果しか得られず、症状が良くなる訳でもないので、何もしないで放置するのと大して変わりません。

耳たぶの腫れや痛み(炎症)がひどいときは、など強いステロイド成分を配合した市販薬を使用して、一気に炎症を抑えることが重要です。

炎症がひどいときは、皮膚が「火事」を起こして燃えている状態なので、少量の水(弱いステロイド剤)で消火することはできません。

そこで、まず炎症を鎮めるために強いステロイド剤で一気に炎症を抑えて、ある程度症状が落ち着いてきたら弱いステロイド剤に切り替えるようにしましょう。

腫れや痛みに加えて、ピアスホール(傷口)が化膿している場合は、フルコートfやベトネベートN軟膏AS、テラ・コートリル軟膏aなどステロイド成分と抗生物質の両方が配合されている市販薬を使うことをおすすめします。
炎症はそれほどひどくないものの、ピアスホールが化膿した場合、ドルマイシン軟膏やテラマイシン軟膏aなど抗菌スペクトルが広く、抗菌力に優れている市販薬を使うようにしましょう。

ホットソークでは治せない?

軽度の症状であれば治せます。

ホットソークを行えば症状を和らげることができます。

症状が軽いうちは効果が期待できますが、重症の場合はあまり期待できません。

ホットソークをしても症状が良くならない場合は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

ピアスはつけっぱなしでも大丈夫?

ピアスを外さずに治せます。

ピアスを外さなくても治療することが可能ですが、金属アレルギーが疑われる場合や、耳たぶがパンパンに腫れた場合は要注意です。

金属アレルギーが原因で、 炎症が起きている場合には、すぐにピアスを外してください。

ピアスをつけっぱなしにしていると、病状はどんどん悪化していき、最悪の場合、せっかく開けたピアスホールがダメになってしまうこともあります。

原因そのもの(アレルゲン)を取り除かなければ、どんなに頑張ってケアしても、症状は一向に良くなりません。

耳たぶがパンパンに腫れた場合は、ピアスによる圧迫で血行障害を起こす恐れがあるので注意が必要です。

ピアスの内径(軸の長さ)が短いと、耳たぶが圧迫されて血流が悪くなり、痛みや腫れがさらに悪化する可能性もあります。

横向きに寝てピアスが圧迫されることや、キャッチを押し込みすぎて耳たぶを締めつけることもピアストラブルの原因となります。

ファーストピアスはすぐ付け替えてもいいの?

ピアスホールが完成するまでは、ファーストピアスは外さないでください。

ピアスホールが未完成の状態でファーストピアスを外してしまうと、ピアス穴が塞がる可能性があるだけでなく、炎症や腫れ、かぶれやかゆみなどのピアストラブルを引き起こす恐れがあります。

ピアストラブルを防ぐためにも、きれいなピアスホールを作るためにも、ピアスホールが完成するまではファーストピアスは絶対に外さないでください。

ピアスホールが完成するまでの期間には個人差がありますが、約2~3ヶ月ほどかかります。

セカンドピアスに付け替えるタイミングはいつ?

1ヶ月以上あけてからセカンドピアスに付け替えてください。

ピアッシング後すぐのピアスホールは非常に傷つきやすく、様々なピアストラブルが起こりやすい状態です。

ピアスを開けた後少なくとも1ヶ月間は控えましょう。

また、セカンドピアスに付け替えた2~3ヶ月までは、長時間ピアスを外すとピアス穴が閉じてしまいます。

ピアスホールがある程度安定するまでは、ピアスを外さない方が良いので、ずっとつけっぱなしにできるセカンドピアスを選ぶようにしましょう。

ピアスボールが安定するまでの期間には個人差があります。

セカンドピアスを選ぶときのポイント(選び方)

セカンドピアスを選ぶ際は、軸(ポスト)の太さと内径(シャフト)と長さが重要なポイントとなります。

ピアスホールが安定する前に細い軸のピアスをつけると、ピアスホールが収縮して狭くなり、ピアスが入らなくなってしまうことがあります。

耳たぶの厚みに対してピアスの内径が短い(ピアスがきつい)と、耳たぶが圧迫されて血行障害を引き起こすおそれがあります。

きれいなピアスホールを作るためにも、ピアストラブルを防ぐためにも、軸が太くて内径が長いものを選ぶようにしましょう。

肌が弱い方は、金属アレルギーを起こしにくい素材(金、プラチナ、チタン、サージカルステンレスなど)を選ぶことをおすすめします。
ピアスホールが未完成の状態でピアスを長時間(長期間)外したままにすると、ピアスホールが狭くなったり、ふさがってしまうこともあるので注意が必要です。

【コスパ最強】おすすめのセカンドピアス

ワンタッチセグメントリング

価格:298円
感想(2273件)

凛りんのセグメントリングは、機能性とデザイン性を兼ね備えたピアスです。

普段使いはもちろん、入浴時や就寝時にも使えるので、付け替える手間がかからず、しかもワンタッチで簡単に着脱できます。

さらに、キャッチ一体型なので、ピアスをなくしたり落としたりする心配がありません。

金属アレルギーが起こりにくいサージカルステンレス製なので、肌が弱い方にもおすすめです。

飽きのこないシンプルなデザインで使いやすさも抜群です。

凛りん 公式サイトはこちら

耳の腫れや痛みがひどくなる前に対処しよう

ピアスによるトラブルは、市販薬等でセルフケアできる場合と、医療機関(病院)での治療が必要になる場合もあります。

病院に行くべきかどうかは、ピアストラブルの種類や重症度で決まります。

きれいなピアスホールを作るためにも、ピアスによる皮膚トラブルの原因や予防法、対処法を知って、早めに改善しましょう。

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