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ダイエット

置き換え食とデトックス、プチ運動で試みた1週間で痩せる方法

1週間後に改まった会合に出席する予定があり、久々にクローゼットから出したパンツスーツを着てみたところ、かつて余裕で上げられたはずのファスナーがなかなか上がらず、何とかボタンを留めることはできたもののポッコリ腹が目立つシルエットになっており、どん底気分に。

お腹周りにゆとりがある服を新たに購入することを考えたものの、1週間あれば何とかなるかもしれないと考え、簡易的な置き換えダイエットを試みました。

夕食をシリアルに置き換えることで減量開始

1週間で痩せる方法として最も即効性があり、費用もかからないのは断食ダイエットですが、かつて試したところ2食は抜けるものの、丸1日食べないでいると気分が悪くなり、1日1回必ず服用しなければならない食後の薬もあることから断食は向かないと自覚するようになりました。

意志も弱いので食事を抜くとイライラなどの弊害も出そうで置き換えダイエットの実行を決め、その晩から夕食はシリアルのみに。

夏の間は朝食に時々シリアルを摂っていたので初日は自宅にあるスタンダードタイプのフルーツグラノーラにしたのですが、翌日からはカロリーハーフタイプを購入し、プレーンヨーグルトと豆乳でふやかして摂ることを徹底しました。

ダイエット目的の場合、フルーツグラノーラはあまりふやかさないで硬い状態のところをよく噛んで食べることで満腹感を得ることができると言いますが、柔らかめになったところをゆっくり味わって食べるほうが自分の性格には向くことから、噛む回数は多めを意識しつつプレーンヨーグルトを多めにして毎晩続けました。

夕食の場合、後は入浴して就寝するだけですが、朝食後と昼食後はその後で仕事をするだけに分量が少なめの置き換え食は不向きで、夕食のほうが適していると考えて選びました。

結果的にこの選択は腸活にも効果的だったようで、朝のお通じを向上させることにもつなげられました。

無理のないデトックスが継続のカギ

数年前体調を崩した折、医師から「かくれ便秘」を指摘され、毎朝きちんと便通はあってもいわゆる宿便を排出し切れていないことで諸々の体調不良を起こしやすくなる体質なのだと知りました。

その折は漢方薬を処方していただき体調全般も改善したのですが、かくれ便秘体質であることは変わらないままだったようで、排便後もスッキリしないような感覚がたまにあり、ダイエットの前から何等かの方法でデトックスしたいと考えていました。

とは言え市販の高価な漢方薬をわざわざ購入する気合いもなく、デトックス用の顆粒サプリも一度試して下剤に近い強烈さを感じたので控えたままにしていました。

1週間で痩せる方法にチャレンジしようと考え、半ば禁じ手のデトックスサプリの利用も視野に入れていましたが、置き換え夕食のフルーツグラノーラとプレーンヨーグルト・豆乳との組み合わせが良かったのか、翌朝からこれまでよりもスッキリ感があるお通じが続き、ナチュラルなデトックスに成功したように思えました。

置き換え食に特化したダイエット用のシェイクやスムージーも良さそうですが、自分の体質的には夕食で少しでも固形物を摂ったほうが翌朝の自然なお通じにつなげやすいと考え、飲むだけではなく「食べる」という実感があるフルーツグラノーラにして正解だったと思っています。

階段の急ぎ足上り下りで運動量アップ

1食は置き換えにするとしても食事の回数は減らさずにダイエットする際には運動することが欠かせないと言われますが、忙しい仕事の合間に無理に時間を設けて運動するのはかえってストレスが溜まると思い、駅の乗り換えや職場でエレベーターやエスカレーターなど文明の利器を使わず階段を利用するようにしました。

元々身体を動かすことが嫌いなこともあってアクティブ系のスポーツは避けていたのですが、かつてダンベル体操のみ続けていた時期があり、そのダンベルを久々に出して就寝前にゆっくりと体操することと、階段の上り下りだけは多めにするよう心がけました。

特に上る折には急ぎ足もしくは小走りで上がるようにして、下りは危ないので足元に気を付けながらゆっくりめに下りるようにしました。

階段上りは3階以上は疲れ過ぎるので控えましたが、これまでエレベーター利用で怠けていた筋肉が動いたのが良かったのか、数日で腹部が引き締まってきたように思えました。

1週間で痩せる方法とは言っても置き換え夕食・デトックス・プチ運動と、どれもいつもより少し頑張った程度だったのですが、1週間後にはパンツのファスナーは問題なく上がり、ピッチリしていた太もも辺りにも少々ゆとりが出てきた感触もありました。

置き換えダイエットは飽きてストレスになりやすいと言いますが、1週間で痩せる方法としては有効性が高いと実感しています。

置き換えるのをフルーツグラノーラではなく、ダイエットに特化したシェイクやスムージー、酵素ドリンクなどにしておくとさらに減量効果が上がりそうで、とにかく急いで体重を落としたい場合には有効なのではと考えています。

1週間で痩せる方法は無理をしないことが大事

ダイエット期間が1週間ということで、この先ずっと続けなくても良いというゆるい考え方で臨んだ1週間で痩せる方法だったからこそ、変にストレスを感じることなくクリアできたように思います。

置き換えの夕食はその後うやむやのうちにやめてしまいましたが、ダンベル体操は細々と続けており、手足のぜい肉が筋肉に変わりつつあるような気がしています。

たとえ錯覚でも、引き締まったという実感があるのは嬉しいものです。

この解説記事は登録販売者の監修の下、制作しています。
(監修:ひかり薬局編集長、登録販売者)
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