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風邪(かぜ)

【ルルアタックFX】を徹底解説!

ルルアタックFX

女優・天海 祐希さんが出演しており、「つらい熱のかぜに速攻」のCMでもお馴染み!

第一三共ヘルスケアの発熱を伴うかぜ、さむけにすぐれた効果を発揮する「ルルアタックFX」が2013年8月29日(木)から全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されています。

実際に服用した感想(効果)や配合されている成分など、「ルルアタックFX」について解説していきます。

【ゾクゾクしたさむけ、つらい発熱を伴うカゼによく効く】ルルアタックFX

発熱を伴うかぜ、さむけによく効く独自処方の総合かぜ薬です。

ゾクゾクするさむけや、かぜによるつらい発熱。

ルルアタックFXは、こもった熱を体外へと発散させ熱を下げる解熱のメカニズムに着目しています。

効能・効果

かぜの諸症状の緩和

  • 発熱、悪寒、頭痛、のどの痛み
  • 鼻水、鼻づまり、くしゃみ
  • せき、たん
  • 関節の痛み、筋肉の痛み

用法・用量

次の1回量を1日3回、食後なるべく30分以内に水又はぬるま湯で服用する。

  • 成人(15才以上):1回量/3錠
  • 11歳以上15歳未満:1回量/2錠
  • 7歳以上11歳未満:1回量/1錠
  • 7歳未満:×服用しない

成分・分量(9錠中/成人1日量)・働き

熱発散に着目した独自処方

ルルアタックFXは、こもった熱を体外へと発散させ熱を下げる解熱のメカニズムに着目

麻黄エキス:566mg(マオウとして3396mg)

発汗作用があり、熱を下げます。また、せきをしずめる。

アセトアミノフェン:900mg

熱を下げ、頭痛、関節の痛みをやわらげる。

ケイヒ末:270mg

発汗作用があり熱を下げ、痛みをやわらげる。

クレマスチンフマル酸塩:1.34mg

かぜのアレルギー症状(鼻水、くしゃみ等)を持続的におさえる。

カンゾウエキス:188mg(カンゾウとして752mg)

炎症によるのどの痛みをしずめる。

デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物:48mg

せきをしずめる。

グアイフェネシン:240mg

たんを切れやすくする。

無水カフェイン:90mg

頭痛をやわらげる。

ニンジン軟エキス:100mg(ニンジンとして1100mg)

発熱やせきによる体力の消耗を回復させる。

ベンフォチアミン(ビタミンB1誘導体):24mg

吸収のよいビタミンB1誘導体で、かぜによって消耗した体力の回復を促す。

添加物

ケイ酸Al、セルロース、メタケイ酸アルミン酸Mg、CMC、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビドン、ケイ酸Ca、ステアリン酸Mg、タルク、ヒプロメロース、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、ステアリン酸、フマル酸、酸化チタン、三二酸化鉄

包装単位・メーカー希望小売価格

  • 18錠/1,200円(税抜)
  • 27錠/1,600円(税抜)
  • 36錠/2,000円(税抜)

ルルアタックFXは、こんな方におすすめ

発熱・さむけ]を感じる

  • のどの痛みを感じる
  • 鼻水、鼻づまりなどの症状がある
  • すぐになんとかしたい

発熱を伴うかぜ、さむけによく効く

ゾクゾクするさむけや、かぜによるつらい発熱。

ルルアタックFXは、こもった熱を体外へと発散させ熱を下げる解熱のメカニズムに着目した独自処方の総合かぜ薬です。

発熱・さむけを伴うかぜの原因とは?

ウイルスが体に侵入

ウイルスに対抗するため脳の体温調節中枢(視床下部)が体温を上げるよう指示

熱が体にこもるため発熱する

Point

発熱は体力を消耗するため、こもった熱を体外へと発散させることが大切です。

かぜと発熱の関係

こもった熱は発散させることが大切です。

ウイルスが体に侵入すると、粘膜内部の組織に炎症が起こり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こします。

これらの働きが体温調節中枢(視床下部)に伝わると、ウイルスを排除するために体温を上げるように指示します。

これがかぜの時の発熱です。

発熱はウイルスの侵入により体に異変が起こったことを知らせると同時に、自分で自分の体を治そうとする免疫の働きが活発になっているサインです。

ですが、体内に熱がこもると体力を消耗するので、こもった熱を体外へと発散させることが大切です。

アセトアミノフェンと解熱メカニズム

体温調節中枢(視床下部)から体温を上げる指示が出ると、体温が高い状態で維持されるようになります。

アセトアミノフェンは体温調節中枢の設定を元に戻すことにより、血管拡張や発汗を促し、汗が肌から蒸発することで体温を下げ(熱発散)、正常な状態に戻すように働きかけます。

熱発散を示す3つの成分による協力作用

交感神経を刺激して発汗を促すエフェドリンを含む麻黄、発汗作用のほかに痛みをやわらげる効果も期待できるケイヒ末といった生薬成分をあわせて処方。

アセトアミノフェンとの協力作用で、体内にこもった熱を発散し熱を下げ、症状を改善します。

ルルアタックFXの特長

特長1

かぜによる発熱時の解熱メカニズムに着目した独自処方の総合感冒薬です。

特長2

麻黄エキス、アセトアミノフェン、ケイヒ末をトリプル配合。

発汗を促し、熱を体外へ発散することで解熱作用を示し、発熱やさむけなどに効果を発揮します。

特長3

薬用ニンジン、ベンフォチアミン(ビタミンB1誘導体)配合により、発熱時に消耗した体力の回復を促します。

特長4

持ち運びに便利なPTP包装です。

使用上の注意

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)

1.次の人は服用しないで下さい。

  • 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • 本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人

2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないで下さい。

  • 他のかぜ薬
  • 解熱鎮痛薬
  • 鎮静薬
  • 鎮咳去痰薬
  • 抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)

3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。

(眠気等があらわれることがあります)

4.服用前後は飲酒しないで下さい。

5.長期連用しないで下さい。

相談すること

1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

  • 医師又は歯科医師の治療を受けている人
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人
  • 授乳中の人
  • 高齢者
  • 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • 次の症状(高熱、排尿困難)のある人
  • 次の診断(甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障)を受けた人

2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

関係部位:症状

  • 皮膚:発疹・発赤、かゆみ
  • 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振
  • 精神神経系:めまい、興奮、けいれん
  • 呼吸器:息切れ、息苦しさ
  • 泌尿器:排尿困難
  • その他:過度の体温低下

まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。

症状の名称:症状

  • ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
  • 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
  • 中毒性表皮壊死融解症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
  • 急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
  • 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
  • 腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
  • 間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
  • ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

  • 口のかわき
  • 眠気

4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

ルルアタックFXのよくある質問(Q&A

【Q1】どのような特徴を持った製品なのですか?

A1】発汗作用があるマオウ、ケイヒとアセトアミノフェンの協力作用により熱を発散して下げる独自処方の総合感冒薬です。

また、薬用ニンジン、ベンフォチアミン(ビタミンB1誘導体)配合により、発熱時に消耗した体力の回復を促します。

【Q2】子供が服用してもいいのでしょうか?糖衣錠ですか?

A2】7歳以上のお子様から服用いただくことができます。錠剤は服用しやすいフィルムコーティング錠です。

【Q3】ルルアタックEX・NXとの違いは何ですか?

A3ルルアタックEXはトラネキサム酸とイブプロフェンの抗炎症作用により、かぜによるつらいのどの痛みにより効果を求めた処方です。

ルルアタックFXは発汗作用のあるマオウ、ケイヒとアセトアミノフェンの協力作用により熱を発散させることで、熱や寒気に特に効果を求めた処方です。

ルルアタックNXは、鼻水などのかぜ症状に効果を発揮することを期待して、鼻水を抑えるべラドンナ総アルカロイドと、カゼのアレルギー症状(鼻水・鼻づまり等)を持続的に抑えるクレマスチンフマル酸塩をダブル配合した、総合かぜ薬です。

【Q4】授乳中ですが服用してもよいですか?

A4】服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

ルルアタックFXについてのまとめ)

「ルルアタックFX」は、風邪の症状に効く通常の成分に加えて、「マオウ」や「ケイヒ」、「カンゾウ」などの漢方が配合されています。

また、アセトアミノフェン(解熱鎮痛成分)も配合されているため、主に発熱時に高い効果を発揮する総合かぜ薬です。

「マオウ(麻黄湯)」は、発熱や風邪のひき始めに「葛根湯」と並んで人気がある漢方です。

葛根湯よりも効き目が強力なので、私も風邪のひき始めに服用することが多く、風邪症状を鎮める効果の高い医薬品だと思います。

ただし、虚弱体質の方は服用する際に注意が必要なので、気をつけましょう。

「ルルアタックFX」は、成分の配合が全体的にバランス良く、風邪の症状に対して幅広く効果を発揮してくれるので、使いやすい総合かぜ薬だと思います。

私が服用した際の熱は38.4℃くらいだったのですが、確かに服用してから比較的すぐに熱が下がり、37.2℃くらいになりました。

そのおかげで、ある程度動けるようになり、仕事もなんとか休まないで済みました!

常備薬として、買い置きしておくのにも良いかぜ薬ですね。

この解説記事は登録販売者の監修の下、制作しています。
(監修:ひかり薬局編集長、登録販売者)
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