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風邪(かぜ)

【ルルアタックEX】を徹底解説!

のどの痛みを伴う かぜによく効く ルルアタックEX

女優・天海 祐希さんが出演しており、「効け!青いルル」、「のどの痛み・熱の原因に、速攻ルルアタック」のCMでもお馴染み!

第一三共ヘルスケアののどの痛みを伴うかぜにすぐれた効果を発揮する「ルルアタックEX」が2009年8月24日(月)から全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されています。

実際に服用した感想(効果)や配合されている成分など、「ルルアタックEX」について解説していきます。

【のどが痛いカゼ、熱のつらいカゼによく効く】ルルアタックEX

ルルアタックEX」は、のどの痛みを伴うかぜによく効く独自処方の総合かぜ薬です。

のどが痛むかぜ症状の原因となる「炎症」をおさえるメカニズムに着目しています。

効能・効果

かぜの諸症状の緩和

  • のどの痛み
  • 発熱、悪寒、頭痛
  • 鼻水、鼻づまり、くしゃみ
  • せき、たん
  • 関節の痛み、筋肉の痛み

用法・用量

次の量を1日3回、食後なるべく30分以内に水またはぬるま湯で服用する。

ルルアタックEX顆粒

顆粒

  • 15歳以上:1回1包、1日3回
  • 15歳未満:×服用しない
ルルアタックEX

錠剤

  • 15歳以上:1回2錠、1日3回
  • 15歳未満:×服用しない

成分・分量(顆粒:3包(1包1.2g)中/錠:6錠)・働き

抗炎症に着目した独自処方

ルルアタックEXは、のどが痛むかぜ症状の原因となる「炎症」をおさえるメカニズムに着目

トラネキサム酸:750mg

炎症のもと【プラスミン】をおさえ、のどのはれや痛みをしずめる。

イブプロフェン:450mg

炎症や痛みのもと【プロスタグランジン】にはたらき、のどの痛み等をおさえ、熱を下げる。

クレマスチンフマル酸塩:1.34mg(クレマスチンとして1mg )

アレルギー症状(鼻水・くしゃみ等)を持続的におさえる。

ブロムヘキシン塩酸塩:12mg

せきの原因の1つであるたんを出しやすくする。

dl-メチルエフェドリン塩酸塩:60mg

気管支をひろげ、せきをしずめる。

ジヒドロコデインリン酸塩:24mg

せき中枢にはたらき、せきをしずめる。

チアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩):25mg

かぜによって消耗した体力の回復を促す。

リボフラビン(ビタミンB2) :12mg

のどや鼻などの粘膜を健康に保つ。

添加物/顆粒

セルロース、エリスリトール、トレハロース、プルラン、アミノアルキルメタクリレートコポリマーRS、クロスカルメロースNa、アスパルテーム(L‐フェニルアラニン化合物)

添加物/錠剤

トレハロース、セルロース、マクロゴール、クロスカルメロースNa、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、無水ケイ酸、硬化油、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、酸化チタン、カルナウバロウ

包装単位・メーカー希望小売価格

顆粒

  • 6包/1,200円(税抜)
  • 12包/2,000円(税抜)

錠剤

  • 12錠/1,200円(税抜)
  • 18錠/1,600円(税抜)
  • 24錠/2,000円(税抜)

ルルアタックEXは、こんな方におすすめ

のどの痛みを感じる]

  • 熱が出る
  • せきが出る
  • 鼻水、鼻づまりなどの症状がある
  • すぐになんとかしたい

のどの痛みを伴うかぜによく効く

つばを飲み込むのもつらい、のどの痛み。

ルルアタックEXは、その原因となる「炎症」を抑えるメカニズムに着目した独自処方の総合かぜ薬です。

のどの痛いかぜにかかる原因とは?

ウイルスが体に侵入

ウイルスに対抗しようとした結果、炎症が起こる

のどのはれや痛みを引き起こす

トラネキサム酸が炎症の原因に直接作用

かぜの原因は主にウイルスの感染による「のど」や「鼻」などの上気道の「急性炎症性疾患」です。

炎症は本来、生体の防御機構であり、熱感・発赤・痛み・腫脹を伴います。

のどや鼻などから生体に侵入したウイルスの感染により炎症反応が生じ、それに伴って、のどの痛み、鼻水などの上気道症状が現れます。

また、ウイルスなどを体外に排出するために、せき・たんなどの症状を伴うことも多く、発熱や頭痛などの全身症状も現れます。

トラネキサム酸は、ウイルス等による感染や外部の刺激により異常に活発化した炎症部位のプラスミンを抑え、起炎物質の産生を抑制し、炎症症状を改善します。

上気道炎発生のメカニズムとトラネキサム酸の作用

生体がウイルスなどに感染したり、何らかの外的刺激によって、生体患部でプラスミン※、プロスタグランジンなどが異常に増加すると、これらの起炎物質が炎症(熱感・発赤・疼痛・腫脹)を引き起こします。

トラネキサム酸は、異常に活性化した炎症部位のプラスミン系を抑えることにより、起炎物質の産出を防ぎ、炎症症状を改善します。

※[プラスミン

フィブリン分解、炎症物質の産生、血管透過性の亢進等により炎症反応に関与。

ルルアタックEXの特長

特長1

「トラネキサム酸(抗炎症成分)」、「イブプロフェン(抗炎症成分)」、「クレマスチンフマル酸塩(持続性抗ヒスタミン剤)」、「ブロムヘキシン塩酸塩(去痰成分)」等を独自配合した総合感冒薬です。

特長2

かぜ症状の原因「炎症」に効果的な2つの抗炎症成分「トラネキサム酸」、「イブプロフェン」が、特につらいのどの痛み・発熱にすぐれた効果を発揮します。

特長3/顆粒

持ち運びに便利な分包タイプです。

特長4/錠剤

持ち運びに便利なアルミPTP包装です。

インフルエンザに注意!

ルルアタックEXを服用しても症状がよくならない場合は、単なる風邪ではなく、インフルエンザかもしれません。

下記の症状が当てはまる場合は要注意です。

【インフルエンザの主な症状】

  • いきなり高熱が出る
  • 悪寒や倦怠感が強い
  • 呼吸器の症状
  • 咳が出て痰がからむ(重い場合は呼吸困難などに陥る)
  • 下痢や腹痛
  • 食欲不振
  • 関節痛、筋肉痛

インフルエンザは通常の風邪と異なり、突然の高熱や頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強いのが特徴です。

さらに、感染力が強い病気であるため、感染した本人だけでなく、周囲の方にうつしてしまう可能性もあります。

インフルエンザは市販薬では対処できないので、インフルエンザが疑われる症状に気づいたら、できるだけ早く医療機関で診察を受けましょう。

使用上の注意

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないで下さい。

  • 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • 本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
  • 15歳未満の小児
  • 出産予定日12週以内の妊婦

2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないで下さい。

  • 他のかぜ薬
  • 解熱鎮痛薬
  • 鎮静薬
  • 鎮咳去痰薬
  • 抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
  • トラネキサム酸を含有する内服薬

3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。(眠気等があらわれることがあります)

4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。

5.服用前後は飲酒しないで下さい。

6.5日間を超えて服用しないで下さい。

相談すること

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

  • 医師又は歯科医師の治療を受けている人
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人
  • 高齢者
  • 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • 次の症状(高熱、排尿困難)の症状のある人
  • 次の診断(甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、緑内障、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病)を受けた人
  • 次の病気(胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病)にかかったことのある人

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

関係部位:症状

  • 皮膚:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる
  • 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便
  • 精神神経系:めまい、興奮、けいれん
  • 循環器:動悸
  • 呼吸器:息切れ
  • 泌尿器:排尿困難
  • その他:目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。

症状の名称:症状

  • ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
  • 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
  • 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
  • 腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
  • 無菌性髄膜炎:首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等があらわれる。(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている)
  • 間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
  • ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
  • 再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
  • 無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

  • 便秘
  • 口のかわき
  • 眠気

4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

(特に熱が3日以上続いたり、また熱が反復したりするとき)

その他の注意

<成分・分量に関連する注意>

本剤に配合されているリボフラビン(ビタミンB2)により、尿が黄色になることがあります。

ルルアタックEXのよくある質問(Q&A

【Q1】どのような症状に効果があるのですか?

A1】のどの痛み、発熱などのつらいかぜ症状に優れた効果をもつ成分(トラネキサム酸、イブプロフェン、ブロムヘキシン塩酸塩、クレマスチンフマル酸塩)等を独自配合した総合感冒薬です。

特に2つの抗炎症成分(トラネキサム酸、イブプロフェン)が、つらいかぜ症状のもととなる炎症を抑え、「だ液を飲み込むのもつらい」あるいは「赤く腫れて痛い」のどの痛みや発熱などに優れた効果を発揮します。

【Q2】かぜでのどが痛いのですが、「のどの痛みを抑える他の抗炎症剤」を一緒に服用してもいいですか?

A2】本剤は抗炎症成分が2種類(トラネキサム酸、イブプロフェン)を配合しておりますので、他の抗炎症剤とは併用しないでください。

成分の作用が重なり、副作用が現れることがありますので一緒に服用しないでください。

【Q3】子供が服用してもいいのでしょうか?

A3】15歳以上の方でしたら服用いただけます。

【Q4】ルルシリーズの多くは1回服用量は3錠でしたが、ルルアタックEXは2錠でいいのですね?

A4】かぜのお客様により服用していただきやすくするために製剤の工夫をし、服用量が1回2錠ですむように商品開発をしました。

【Q5】授乳中ですが服用してもよいですか?

A5】本剤はジヒドロコデインリン酸塩を含んでいますので、授乳中の服用はお勧めできません。

もし、服用した場合は24時間以上時間を空けて再授乳してください。

その間はミルクや離乳食で補ってください。

※2009年12月1日の厚生労働省医薬品安全対策課事務連絡に基づき、ジヒドロコデインリン酸塩の使用上の注意が改訂され、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合授乳を避けて下さい」と改訂されました。

【Q6】服用すると眠くなりますか?

A6】本剤に配合されているクレマスチンフマル酸塩により、眠気等があらわれることがあります。

服用後は乗り物や機械類の運転・操作をしないで下さい。

【Q7】ルルアタックFX・NXとの違いは何ですか?

A7ルルアタックEXはトラネキサム酸とイブプロフェンの抗炎症作用により、かぜによるつらいのどの痛みにより効果を求めた処方です。

ルルアタックFXは発汗作用のあるマオウ、ケイヒとアセトアミノフェンの協力作用により熱を発散させることで、熱や寒気に特に効果を求めた処方です。

ルルアタックNXは、鼻水などのかぜ症状に効果を発揮することを期待して、鼻水を抑えるべラドンナ総アルカロイドと、カゼのアレルギー症状(鼻水・鼻づまり等)を持続的に抑えるクレマスチンフマル酸塩をダブル配合した、総合かぜ薬です。

ルルアタックEXについてのまとめ

「ルルアタックEX」の最大の特徴は「トラネキサム酸」が配合されており、かぜの症状に多く見られる「喉の痛み」に特化していることです!

トラネキサム酸は、「ペラックT錠」や「ハレナース」など、喉の痛みを緩和する医薬品に多く配合されています。

他のかぜ薬では、「ベンザブロックSプラス」や「コルゲンコーワIB錠TX」などにも配合されています。

かぜの症状の中でも、のどの痛みに悩む方は非常に多く、唾を飲むのも痛い、ご飯が食べられなくて困る、水でさえ飲めないなど、非常に深刻なケースもあります。

特に扁桃腺が腫れやすく、痛みを伴いやすい方にとっては本当につらいと思います。

また、扁桃腺の腫れや痛みは、繰り返しやすい症状だと言われています。

私が「ルルアタックEX」を服用したのも、やはりのどの痛みが風邪の症状の中で一番ひどく、生活する(生きている)上で困るシーンが沢山あったからです。

実際に服用してみると、のどの痛みは完全に取り切れないものの、30分ほど経つと緩和されてきて多少楽になってきました。

ただ、市販薬なので限度はどうしてもありますね。

本当に症状がきつかったら、トラネキサム酸が配合されていない「トローチ」を使用するのも一つの選択肢に挙げられます!

「ベンザブロックトローチ」や「新コルゲンコーワトローチ」などがおすすめです。

また、トローチではなく、「のどスプレー」でも良いと思うので、使いやすい方やお好みで選びましょう。

「ルルアタックEX」は、総合かぜ薬なので他の風邪症状にも高い効果を発揮するため、市販薬の中でも非常におすすめです。

この解説記事は登録販売者の監修の下、制作しています。
(監修:ひかり薬局編集長、登録販売者)
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