思春期の顎ニキビが治らない原因とは。予防方法と対処方法を含めて確認しよう

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この解説記事は登録販売者の監修の下、制作しています。
(監修:ひかり薬局編集長、登録販売者)

思春期とは10代の人のことを言います。

特に小学校高学年から大学生が思春期と呼ばれることが多いですね。

10代のニキビはTゾーンと呼ばれる額や鼻にニキビが多く出やすいことが特徴ですが、成長段階で顎ニキビも発生します。

一度ニキビになってしまったら、なかなか治らないので苦痛に感じますよね。

顎ニキビの原因とは一体何なのか。

原因を突き止め、予防方法を含めて治す方法を解説します。

目次

思春期の顎ニキビの原因とは

思春期になる顎ニキビは一度なってしまったら、なかなか治らないことが特徴です。

なぜ顎ニキビが発生してしまうのか気になりませんか?

思春期の頃はTゾーンと呼ばれる額や鼻筋にニキビが出来やすいことが特徴ですが、成長段階の上で男性ホルモンが発生し、男性の場合はヒゲが生えてきます。

女性の場合でも男性ホルモンが体内に存在していますので、ヒゲのように生えなくても毛穴は存在します。

この毛穴にポイントがあります。

ニキビの原因は毛穴の炎症です。

鏡を見ると、顎に毛穴が開いていたり、ブツブツ黒い点になっていたりしませんか?これが発生元になります。

毛穴は汗をかくための発生元です。

汗をよく拭いていなかったり、洗顔を怠っていたりすると毛穴にばい菌が入り込み炎症を起こします。

そのほか、頬杖をよくつく人は危険です。

手にはばい菌が沢山ついていますので、よく手洗いをしている人でも完全にばい菌を排除することは困難です。

そのため、手から移ったばい菌が顎の毛穴に入り、ばい菌が繁殖することで炎症を起こして顎ニキビの原因となります。

思春期にできたニキビは潰さないで

思春期は一時的に皮脂が過剰分泌されるともいわれています。

皮脂が顎から過剰分泌されることによって毛穴が詰まる原因になり、アクネ菌というばい菌が繁殖します。

アクネ菌とは皮脂を好んでいますので、皮脂があるところには必ず存在しています。

そして、アクネ菌は男女問わず、年齢にも関係なく、全身に潜んでいます。

皮脂の分泌量の多いところが顎の場合はこのアクネ菌が発生し、顎ニキビを増殖させるため、ニキビがなかなか治らないという症状になってしまいます。

そして毛穴は繊細なので、ニキビが出来たからといって安易に潰すと大人になってもニキビ跡になってしまう原因になります。

大人になって顎ニキビが改善されたとしても跡が残り、凹凸した顔になってしまいますので潰すことはやめましょう。

鏡などで見てしまうと潰したくなる欲求が出てしまうかもしれません。

見た目としても顎ニキビがあるとないでは印象が変わりますので、できれば潰して無くなった方がいいと考えるでしょう。

しかし、跡が残るようでは将来困ってしまいますね。

身近に凹凸した顔の人を見たことはありませんか?

多くの人は将来このような凹凸した顔にはなりたくないと答えるでしょう。

そのためには顎ニキビが発生しても潰さないことが重要になります。

顎ニキビの対処法とは

顎ニキビになってしまった人、顎ニキビがなかなか治らない人におすすめの対処方法を説明します。

ニキビは皮脂や汚れによって発生したばい菌であるアクネ菌を対処することによって解消します。

アクネ菌の特徴は皮脂を好み酸素を拒む性質があるので、一度顎ニキビが発生してしまうとなかなか治らないと悩まれる人が多いです。

アクネ菌を対処する方法に正しい洗顔方法というものがあります。

洗顔剤はドラックストアなどでアクネ菌対処と書かれた洗顔剤が売られていますので、それを使用するようにしましょう。

そして洗顔方法ですが、皮膚をこすったり、長時間かけて洗顔することはおすすめできません。

丁寧に長時間かけて洗顔を行った方がアクネ菌を排出できるのではないかと考える人もいるでしょうが、返って顎ニキビを悪化させる原因になります。

皮脂の過剰分泌はニキビの発生原因になるというお話しをしましたが、皮脂を洗い流しすぎてしまうと皮脂が減ってしまったから沢山出そうと働き始めますので、皮脂の過剰分泌が原因になって繰り返し顎ニキビが発生してさらに顎ニキビが治らない原因となります。

どうしてもセルフケアで治らないという場合や薬品が肌に合わない場合は美容クリニックを利用することも手段の一つです。

美容クリニックはレーザー治療や光治療など保険適用外の治療が多いので大きな出費が気になりますが、中には保険適用でカウンセリングや診察を行ってくれる所もありますので、お近くの美容外科にお問い合わせしてみることも良いですね。

ニキビの種類について

ニキビには大きく分けて、赤ニキビ、白(黄色)ニキビ、黒ニキビがあります。

特に白(黄色)ニキビと黒ニキビはニキビの中でも重症の部類に入ります。

この白ニキビと黒ニキビは毛穴に汚れが詰まり炎症を起こした状態で、皮脂が正常に分泌されなくなってアクネ菌が増殖している状態です。

この状態が凹凸顔の原因の一つになりますので、思春期の時の対処方法によって将来の顔の状態が変わりますので気をつけましょう。

思春期の顎ニキビの原因、予防、対処方法のまとめ

思春期に発症する顎ニキビは大したこと無いと言っても、将来の顔の状態を左右する可能性のある病気です。

治らないからといって安易に潰してしまったり、放置しておいたりするとさらに悪化していきますので、予防を含め清潔感を保つように洗顔を心がけましょう。

また、思春期の顎ニキビ専用のクリームやアクネ菌対処の薬や洗顔剤などもドラックストアなどで手に入りますので薬剤師さんと確認しながら購入して治していきましょう。

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この記事を書いた人

2011年10月に登録販売者を取得。現在、某ドラッグストアで店長として勤務しており、お客様に対して市販薬の効果効能・副作用を説明しています。また、当ブログの編集長を務め、医薬品のプロとして正しい情報提供のために、すべての記事で監修を行なっています。

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