ニキビ肌女子必見!ファンデーションの正しい塗り方

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この解説記事は登録販売者の監修の下、制作しています。
(監修:ひかり薬局編集長、登録販売者)

ニキビ肌に悩む人にとって、ニキビを隠せるファンデーションはお助けアイテムです。

しかし、塗り方によってはニキビを悪化させてしまうことも…。

そんなニキビ肌に悩む方のために、ニキビ肌に適したファンデーションの選び方や塗り方のコツを紹介します。

できるだけ肌に負担をかけずにニキビをきれいにカバーできるよう、正しいファンデーションの塗り方をマスターしましょう。

目次

正しい塗り方が大切な理由

ニキビができてしまう要因の一つとして、ファンデーションを塗る際の刺激があげられます。

ファンデーションを塗るときに使用するパフやブラシの刺激で肌がダメージを受け、ニキビができやすくなってしまうこともあります。

正しい塗り方をマスターすることで、肌への刺激をできるだけ抑え、ニキビのリスクを減らすことがニキビ肌にとって大切なことなのです。

ファンデーション選びのポイント

肌に負担をかけないよう、正しいファンデーションの塗り方を心がけるのはもちろん、ニキビができにくいファンデーションを選ぶこともとても大切です。

ファンデーションには、パウダータイプとリキッドタイプの2種類があります。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、「どちらがニキビ肌に良い」ということはありません。

パウダーファンデーションは、油分が少ないためニキビができにくいのがメリットです。

しかし、リキッドファンデーションと比べるとカバー力が低いことと乾燥しやすいことが難点。

しっかりカバーしたい人や、乾燥が気になる人にはリキッドファンデーションがおすすめです。

ファンデーションの正しい塗り方

パウダータイプとリキッドタイプ、それぞれの正しい塗り方を紹介します。

パウダーファンデーションを塗る道具として代表的なものがパフとブラシです。

パフを使って塗る場合は、あまり力を入れずに肌の上を軽く滑らせるイメージで塗るのがコツ。

頬から外側に向かって優しく塗っていきます。

目や鼻の周りは、パフに残ったファンデーションを使って軽く抑えるようにのせていきましょう。

ブラシを使った塗り方のコツは、ブラシにファンデーションを付けた後、余分な粉を軽く落としてから塗り始めること。

頬からフェイスラインや目のまわりに向かってくるくるとブラシを回転させながら塗っていきます。

ニキビやニキビ跡など特にカバーしたい部分は、小さいブラシを使い、肌にファンデーションを置くようなイメージで仕上げるとしっかりカバーできますよ。

リキッドファンデーションは、メイク道具を使って塗る場合も、手で塗る場合も、一度手の甲にのせなじませてから塗っていきます。

顔全体にしっかり塗るのではなく、頬と額、アゴにのせ、そこから外側に向かって伸ばしていくように塗ります。

細かい部分は、スポンジやブラシ、指に残った分でおさえるようにしてなじませると自然な仕上がりになります。

ニキビ肌を隠すために厚塗りしてしまうのは厳禁。

ニキビが悪化する原因になってしまいます。

コンシーラーや化粧下地を使えば薄付きでもしっかりカバーできます。

ニキビ用のコンシーラーなども販売されているので、上手に取り入れていきましょう。

メイク前はしっかり保湿して!

ニキビ肌に限ったことではありませんが、メイク前にしっかり保湿することでメイクの仕上がりやメイクが肌に与えるダメージが違ってきます。

また、ニキビができる原因のひとつに「乾燥肌」があげられます。

肌が乾燥すると、肌を守るため皮脂が分泌されます。

それが原因となりニキビができてしまっている人も少なくありません。

保湿ケアをしっかり行っておけば、メイク崩れも起こしにくくなるので、何度もファンデーションを塗り直す必要がなく肌へのダメージも軽減されます。

このように、ファンデーションの塗り方だけでなく、塗る前にしっかりケアしておくことも重要なポイントです。

メイクオフとスキンケアは入念に

ファンデーションの塗り方や選び方を紹介しましたが、メイクが残ってしまうとニキビの原因になってしまうため、キレイに落とすことが一番大切です。

メイクオフには専用のクレンジングを使いましょう。

クレンジングを選ぶ際は、自分に合わない成分が入っていないかしっかりチェックしてから購入を。

シートタイプは肌へのダメージが大きいので避けた方がよいでしょう。

できれば低刺激なものを選びたいところですが、低刺激タイプには洗浄力が弱いものが少なくありません。

自分のメイクの度合いや落としやすさに合わせて、選ぶようにしましょう。

ゴシゴシと強くこするのはNG。

ニキビ肌は特に刺激に弱いので、やさしくメイクを落としてくださいね。

メイクを落とし終わったら、肌が乾燥する前にすぐにスキンケアに取り掛かりましょう。

乾燥すると皮脂の分泌が活発になってしまうので、ニキビを防ぐためにも保湿ケアはとても重要です。

脱!ニキビ肌~ファンデーションの正しい塗り方でニキビを防ごう~

ニキビ肌に悩む人には、ファンデーションは欠かすことのできないアイテムです。

だからこそ、ファンデーションの正しい塗り方や選び方を身に着け、肌に刺激を与えずにニキビをカバーすることが必要になります。

正しいメイク方法と合わせ、毎日のスキンケアもしっかりと行い、メイクが原因でできてしまうニキビを減らしていけるよう心がけましょう。

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この記事を書いた人

2011年10月に登録販売者を取得。現在、某ドラッグストアで店長として勤務しており、お客様に対して市販薬の効果効能・副作用を説明しています。また、当ブログの編集長を務め、医薬品のプロとして正しい情報提供のために、すべての記事で監修を行なっています。

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