ピアスで耳が腫れた!気になる原因と治し方

ピアスは耳に穴を開けてつけるわけなので、様々なリスクが伴います。

ケアを怠っていると、耳が炎症を起こして腫れてしまうのです。

そのまま放置してピアスをつけ続けていると、症状はさらに悪化する危険も潜んでいます。

耳が腫れないようにするためには、原因をしっかりと把握しなければいません。

そこで今回は、ピアスで耳が腫れた際の原因や治し方についてご紹介します。

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ピアスによって耳が腫れる原因とは?

ピアスをつけていると、ある日突然耳が腫れてしまうことがあります。

そんな時に疑われる原因として、「金属アレルギーの発症」「ピアスを開けた穴から細菌が侵入」「耳への過度な負担」の3つが挙げられます。

金属アレルギーの発症

まず金属アレルギーの発症ですが、ピアスが耳に長期間触れていると、金属が汗で溶け出す場合があります。

それは汗に含まれる塩素が金属と反応しやすい特性を持っているためです。

溶け出した金属が皮膚に触れ、やがて体内に蓄積されていくと、人によっては炎症反応を起こすことがあります。

これを金属アレルギーと呼ぶのです。

花粉症を発症するメカニズムとよく似ています。

これまで何の問題もなかった人でも、急に症状が現れるケースがあるので注意しなければいけません。

ピアスを開けた穴から細菌が侵入

ピアスの穴から細菌が侵入することで耳が腫れてしまう場合もあります。

細菌が侵入するリスクを上げてしまう行為には、他人が使用していたピアスを譲り受けてそのままつけたり、汚れた手で必要以上に触る、また耳に穴を開けた直後に海やプールなど非衛生的な場所へ足を運ぶことなどがあります。

耳への過度な負担

耳への過度な負担も腫れを起こさせる原因の一つです。

ピアスを長い期間つけっぱなしにしていると、肉芽と呼ばれるしこりができることがあります。

ピアスを異物だと体が認識し、隔離するためにしこりを作ります。

症状としてはニキビに近い腫れで、放置したままピアスをつけ続けると悪化する恐れがあります。

痛みや痒みが出ることが少ないため、放置してしまいがちな症状とも言えます。

他には皮下埋没という症状もあり、血流が悪くなることで菌が入り込み、耳に炎症を起こします。

炎症によって腫れが大きくなると、ピアスが皮膚に埋まってしまい、取り外しができなくなることもあります。

耳の腫れを改善する方法

ピアスが原因で腫れが起こった場合は、速やかに対処する必要があります。

何も対応せずに放置していると、症状がさらに悪化する危険性があるので甘く考えてはいけません。

ピアスを外す

耳の腫れの治し方にはいくつかの方法がありますが、まずはその原因となっているピアスを外さなければ症状は治まりません。

特に金属アレルギーの場合、溶けた金属がこれ以上皮膚に触れないように一刻も早く取り外すべきです。

もし腫れが軽度であれば、ピアスを外すことにより体が持っている治癒力で自然と改善するケースもあります。

心配であれば病院を受診し、金属アレルギーであるか否かを調べてもらうといいでしょう。

金属アレルギーを発症していた場合は、再び炎症を起こさないためにピアスの素材をチタンや樹脂に変えてください。

病院を受診する

ピアスの穴に細菌が侵入した場合も、まずは病院の受診をおすすめします。

細菌の増殖を抑制する効果のある抗生物質が処方されるはずです。

ピアスの穴をケアしつつ、抗生物質を服用することで耳の腫れは次第に治まるでしょう。

患部を冷やす

耳に過度な負担がかかって腫れが起きているのであれば、保冷剤などで冷やしてみるのも効果的です。

というのも、腫れという症状は皮膚に水分が溜まることによって発生します。

水分が溜まると細胞の働きに必要な酸素が届かなくなるため、ダメージが蓄積され痛みや痒みが起きるのです。

腫れた箇所をアイシングすれば、細胞の活動が鈍くなるので、ダメージを受けにくくなり痛みや痒みが緩和されるというわけです。

耳を腫れさせないためのポイント

ピアスの付け替えを頻繁に行っていると皮膚への刺激が多くなり、結果として腫れてしまうリスクが高くなります。

また、つけっぱなしにしておくことで血流が悪化し、腫れることもあります。

短時間でピアスを何度もつけ外ししないことと、家で過ごす時などには外しておくことが重要です。

特に就寝時にピアスをつけたままにしていると、寝返りを打った際に耳を傷つけ、炎症を引き起こす場合があるので気をつけましょう。

また、ピアスの穴は入浴時によく洗って清潔に保つことを意識してください。

汗をかいたり、汚れた状態のままにしておくと細菌が侵入しやすくなります。

ただし過剰に消毒をしても逆効果となるので、適度に洗浄することが望ましいです。

日頃の生活の中で、ちょっとした耳への気配りが腫れへの予防に繋がります。

毎日ピアスの穴をケアするのは大変ですが、健康面を考慮すれば必要なことなのです。

ピアスで耳が腫れた時は原因と治し方を知ることが大切

耳が腫れた時はすぐにピアスを取り外し、原因を探ることが大切です。

金属アレルギーなのか、細菌の侵入なのかによって治し方は異なります。

それでも症状がそれほど重くなければ、自然に治癒されることも多いので心配する必要はありません。

ピアスの穴を清潔に保ち、耳への負担をできるだけ抑えることにより、腫れを予防することができます。

また、事前に腫れの治し方を知っておけば、いざ症状が起きても焦らず対応できるはずです。

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