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ニキビ・ニキビ跡

【ハイチオールB】を徹底解説!

ハイチオールB

AKB48の美肌三人組・大島 優子さん、小嶋 陽菜さん、篠田 麻里子さんが出演しており、「AKB!ニキビ!!」のCMでもお馴染み!

エスエス製薬の肌と脂質の2つの代謝をたすけ、肌トラブルを改善する医薬品「ハイチオールB」が2009年6月1日(月)から全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されています。

実際に服用した感想(効果)や配合されている成分など、「ハイチオールB」について解説していきます。

肌あれ・にきび・口内炎に「ハイチオールB」

ハイチオールB」は、脂質と肌の2つの代謝をたすけ、体の内側から気になる肌あれ・にきび・口内炎を緩和する医薬品(ビタミンB2・B6主薬製剤)です。

L-システインが肌細胞の代謝を正常化し、ビタミンB2が脂質代謝に働きます。

さらにビタミンB6・ビタミンC・パントテン酸カルシウムが肌細胞の機能維持、コラーゲン生成をサポート。

これらの作用により、肌あれ・にきびを緩和します。

ハイチオールBはこんな方におすすめ/こんな時におすすめ

  • にきび・肌あれなどの肌トラブルが気になる方
  • 口内炎ができてつらい方

効能・効果

次の諸症状の緩和

肌あれ、にきび、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、口内炎、口角炎、口唇炎、舌炎

「ただし、これらの症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談してください。」

次の場合のビタミンB2・B6の補給

肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時

用法・用量

次の量を1日2回、朝夕に水又はぬるま湯で服用する。

  • 成人(15才以上):1回量/2錠
  • 7~14才:1回量/1錠
  • 7才未満:×服用しないこと

成分・分量(4錠:成人/1日量中)・働き

L-システイン:80mg

肌細胞の代謝を正常化し、肌あれ・にきびを緩和する。

リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル):20mg

脂質の代謝に働き、肌あれ・にきびを緩和する。

ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6):100mg

肌細胞の新陳代謝を正常化し、肌の回復をサポートする。

アスコルビン酸(ビタミンC):100mg

シミの原因のメラニン色素をおさえたり、体の抵抗力を高める。

パントテン酸カルシウム:8mg

糖分や脂質、タンパク質などの代謝に関わるほか、皮膚を正常に保つ。

添加物

無水ケイ酸、セルロース、乳酸Ca、乳糖、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、炭酸Ca、カルナウバロウ、ステアリン酸Mg、タルク、酸化チタン、プルラン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール

成分・分量に関連する注意

ハイチオールB」配合成分のリボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル)により、尿が黄色になることがあります。

剤型・形状

白色糖衣錠

包装単位・メーカー希望小売価格

  • 40錠/743円(税抜)
  • 100錠/1,410円(税抜)
  • 270錠/3,280円(税抜)

ハイチオールBの特長

特長1

L-システインとビタミンB2・B6が肌と脂質の代謝を改善

特長2

肌あれ・にきびなどの肌トラブルを改善

使用上の注意

相談すること

1.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

関係部位:症状

  • 皮膚:発疹
  • 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃部膨満感

2.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

症状

下痢

3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

ハイチオールBのよくある質問(Q&A

Q1】妊娠中に服用しても大丈夫ですか?

A1】問題ありませんが、妊娠中は特に必要な場合を除き、薬の服用はひかえることが大切であり、かかりつけの医師に服用している旨をお伝えしておくことをおすすめします。

Q2】授乳中に服用しても問題はありませんか?

A2】問題ありません。

Q3】服用のタイミングは?

A3】食前、食後は問わず服用していただけます。1日2回、朝夕服用してください。

ハイチオールBについてのまとめ

「ハイチオールB」は、脂質と肌の2つの代謝をたすけ、体の内側から気になる肌あれ・ニキビ・口内炎を緩和する医薬品です。

実際に「ハイチオールB」をニキビ治療のために“3ヶ月間”服用し、どのくらいニキビに効果があるのか試してみました。

私は、赤く腫れて目立ちやすい“赤ニキビ”が顔にできることが非常に多く、昔からニキビに悩まされています。

生活習慣や食生活など、ニキビができないように色々と気をつけていますが、そんな努力もお構いなしに次から次へとニキビができるため、非常に困っていました。

残念ながら即効性はほとんどない※ため、「ハイチオールB」を飲んですぐにニキビが治る(良くなる)ことはありませんでした。

※肌のターンオーバー(しなやかで強くて美しい角質のバリアーを作ること)のサイクルは28日周期位が丁度良いと言われており、表皮細胞が誕生し、垢となって剥がれるまでの標準的な日数がかかるため。

だいたい、1~2週間ほど「ハイチオールB」を飲み続けると、ニキビの症状に変化が見られ、徐々に効き目があらわれてきました。

気になっていた“赤ニキビ”の赤みが非常に薄くなり、パッと見ただけではわからないぐらい改善されました。

また、2ヶ月間ほど飲み続けた頃には、“赤ニキビ”そのものができにくくなり、「ハイチオールB」を服用する前に比べ、ニキビに悩むことが減ったと思います。

普段から私が行っているおすすめのニキビ治療法は、「ハイチオールB」を毎日しっかり服用することに加え、「ペアアクネクリームW」や「クレアラシル」などのニキビ治療用の外用薬(クリーム剤)を併用することです。

外用薬(クリーム剤)は、肌あれやニキビなどの皮膚疾患に直接浸透して高い効果を発揮するため、「ハイチオールB」や「チョコラBBプラス」などの内服薬(ビタミン剤)よりも即効性に優れています。

そのため、両方の医薬品を併用することで、“内側”と“外側”からニキビを治療することができ、Wの効果によって早くニキビを治せると考えられます。

「ハイチオールB」を1ヵ月位服用しても症状がよくならない(悪化した)場合は服用を中止し、早めに専門医を受診して適切な処置を受けることが重要です。

ニキビや吹き出物が悪化すると、痕に残りやすくなってしまい、治療にも時間がかかるため、ひどくなる前にしっかりと治しましょう。

肌あれのないキメの整った肌へ。ハイチオールBクリア

エスエス製薬のハイチオールシリーズから、肌あれ・にきびに効く新製品「ハイチオールBクリア」を、2016年3月3日(木)より新発売しました。

従来の「ハイチオールB」と比較すると、新たに3種類の有効成分「チアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩」・「ニコチン酸アミド」・「ビオチン」を配合しています。

「ハイチオールB」の有効成分が5種類に対して「ハイチオールBクリア」には、全部で8種類もの有効成分が配合されています。

また、製品の違いを比較・分析してみると、「ハイチオールB」が優れているのは、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)が“50mg/成人1日量”多いだけで、その他は「ハイチオールBクリア」が全ての成分量において上回っています。

これらのことから「ハイチオールBクリア」の方が優れていると考えられるため、肌あれ・にきびをより改善してくれると思います。

この解説記事は登録販売者の監修の下、制作しています。
(監修:ひかり薬局編集長、登録販売者)
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