女優・松下 奈緒さんが出演しており、「決めた。プレミアム処方のバファリンプレミアム」のCMでもお馴染み!
ライオンのプレミアム処方※で、つらい頭痛に、速効・すぐれた効き目の解熱鎮痛薬「バファリンプレミアム」が2014年2月26日(水)から全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されています。
※効き目と胃へのやさしさを両立させた「バファリンプレミアム」の処方を指します。
実際に服用した感想(効果)や配合されている成分など、「バファリンプレミアム」について解説していきます。
【つらい頭痛・熱に、速効・すぐれた効き目】バファリンプレミアム
「バファリンプレミアム」は、発売50年を迎えた解熱鎮痛薬『バファリン』の蓄積した技術を結集させたバファリンの最上位アイテムです。
効き目と胃へのやさしさを両立させた“プレミアム処方”で、つらい頭痛に、速効・すぐれた効き目を発揮します。
また、小粒の錠剤だから飲みやすいです。
バファリンプレミアム発売の狙い
ライオン株式会社の調査によると、解熱鎮痛薬ユーザーの中に、解熱鎮痛薬に対して頭痛への「速さ」「効き目」に加え、「胃へのやさしさ」「副作用の少なさ」なども重視する“高機能ニーズ層”の存在が明らかになりました。
この層は、30代女性を中心とし、より自分に合った解熱鎮痛薬を探索するなど商品への感度が高いユーザーです。
しかしながら、約3割は副作用への不安から、痛みを感じても解熱鎮痛薬の服用を我慢する “かくれ我慢層”であることもわかりました。
そこでこの度、“高機能ニーズ層”のニーズと服用実態を捉え、解熱鎮痛薬『バファリン』の蓄積した技術を結集させたバファリンの最上位アイテム『バファリンプレミアム』を新発売いたします。
『バファリン』ブランドは、痛みをガマンする生活者の悩みに応えることで、より快適な生活を過ごせるように応援いたします。
効能・効果
1)頭痛・肩こり痛・月経痛(生理痛)・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・咽喉痛・歯痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・ねんざ痛・骨折痛・外傷痛・耳痛の鎮痛
2)悪寒・発熱時の解熱
用法・用量
次の量をなるべく空腹時をさけて、水又はぬるま湯にて服用する。
- 成人(15才以上):1回量/2錠
- 15才未満:×服用しないこと
[1日服用回数]
1日3回を限度とする。
[服用間隔]
4時間以上おく。
成分・分量(2錠中)・働き
イブプロフェン:130mg
炎症を鎮めて、腫れや発赤、痛みなどの症状を抑える。
アセトアミノフェン:130mg
熱を下げ、頭痛、関節の痛みなど和らげる。
無水カフェイン:80mg
頭痛を和らげる。
アリルイソプロピルアセチル尿素:60mg
痛みの感覚を抑え、鎮痛成分イブプロフェンの効果を高める。
乾燥水酸化アルミニウムゲル:70mg
胃酸を中和し、胃の粘膜を保護する。
添加物
セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、乳酸、D-マンニトール、リン酸二水素K、二酸化ケイ素、ステアリン酸Mg、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、タルク、酸化チタン、大豆レシチン
剤型・形状
飲みやすい小粒の錠剤
包装単位・メーカー希望小売価格
- 20錠/980円(税抜)
- 40錠/1,580円(税抜)
バファリンプレミアムの特長
効き目と胃へのやさしさを両立させた『バファリンプレミアム』の4つの特長
特長1
速く溶ける
最新の独自技術「クイックアタック錠」を採用。
錠剤の「速崩壊」とイブプロフェンの「速溶解」を両立したバファリン(ライオン)の独自技術です。
特長2
すぐれた効き目 独自処方「ダブル処方」+2つの鎮痛補助成分
「イブプロフェン」と「アセトアミノフェン」を1:1で配合するダブル処方が、高い鎮痛効果を発揮することをバファリンが独自に発見しました。
加えて、鎮痛補助成分である「無水カフェイン」と「アリルイソプロピルアセチル尿素」を配合し、すぐれた効き目の処方です。
特長3
胃にやさしい 「アセトアミノフェン」と「胃粘膜保護成分」の2つの働き
「アセトアミノフェン」と胃粘膜保護成分「乾燥水酸化アルミニウムゲル」の2つの働きで、胃にやさしい鎮痛薬です。
「イブプロフェン」などの鎮痛成分によって発生する胃障害に対し、「アセトアミノフェン」には鎮痛効果だけでなく、胃障害を抑制する効果があります。
加えて胃粘膜保護成分「乾燥水酸化アルミニウムゲル」も配合しており、高い胃障害抑制効果があります。
特長4
飲みやすい小粒の錠剤
すぐれた効き目の一方で、小さな錠剤サイズを実現しました。
錠剤の表面をコーティングし、飲みやすい錠剤になっております。
使用上の注意
[してはいけないこと]
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないでください
- 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- 本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
- 15才未満の小児。
- 出産予定日12週以内の妊婦。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗物酔い薬
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気等があらわれることがあります。)
4.服用前後は飲酒しないでください
5.長期連続して服用しないでください
[相談すること]
1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 医師又は歯科医師の治療を受けている人。
- 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- 授乳中の人。
- 高齢者。
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- 次の診断(心臓病、腎臓病、肝臓病、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病)を受けた人。
- 次の病気(胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病)にかかったことのある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
- 皮膚:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる
- 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便
- 精神神経系:めまい
- 循環器:動悸
- 呼吸器:息切れ
- その他:目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
- ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
- 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
- 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
- 腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
- 無菌性髄膜炎:首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等があらわれる(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。)。
- 間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
- ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
- 再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
- 無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
[症状]
便秘、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
バファリンプレミアムのよくある質問(Q&A)
正しく服用して痛みに対処する
【Q】薬に頼りすぎると効かなくなるのですか?
【A】用法・用量を守って飲めば、一般的に効かなくなるということはありません。
痛みをガマンし続けると痛みの原因物質が増え、それが原因で鎮痛薬が効きにくくなってしまったり、体に負担がかかってしまうこともあります。
鎮痛薬は頭痛・生理痛の原因となる痛みの物質を抑えることで痛みを和らげることができるので、正しく服用して痛みに対処していきましょう。
服用するタイミング
【Q】薬はいつ飲めばいいのですか?
【A】鎮痛薬を服用するタイミングは「痛みが始まったとき」に服用することをおすすめします。
鎮痛薬は頭痛・生理痛の原因となる痛みの物質を抑える薬になります。
「痛みがガマンできない=痛みの物質が大量に分泌されてしまった」になるため、鎮痛薬の効果が発揮できないことになります。
胃への負担が心配
【Q】速く効いて欲しいけど、胃への負担が心配です・・・
【A】バファリンプレミアムは速く効くだけでなく、胃へのやさしさを両立した処方です。
その秘密は、アセトアミノフェンには鎮痛効果だけでなく、胃障害を抑制する効果があり、加えて胃粘膜保護成分「乾燥水酸化アルミニウムゲル」も配合されているため胃にやさしい処方です。
授乳中の服用
【Q】授乳中ですが飲んでもいいですか?
【A】授乳中の服用は避けてください。
止むを得ず服用する場合は、授乳を避けることが望ましいです。
妊娠中の服用
【Q】現在妊娠中です。頭が痛いので飲んでもいいですか?
【A】妊娠中は服用を避けた方が安心です。
特に出産予定日12週以内の妊婦は服用しないでください。
バファリンAとの違い
【Q】バファリンAとの違いを教えてください。
【A】バファリンAはバファリンのスタンダードな鎮痛薬として「痛み」「熱」など、さまざまな症状に悩む幅広い層の人にオススメしております。
バファリンプレミアムは、つらい頭痛に速効・すぐれた効き目、さらに胃へのやさしさを両立したバファリンの最上位アイテムです。
バファリンプラスSとの違い
【Q】バファリンプラスSと何が違うの?
【A】バファリンの最上位アイテムが、「バファリンプラスS」から「バファリンプレミアム」へ新しく生まれ変わりました。
1回1錠の服用に減らす
【Q】1回2錠服用のところ、軽い頭痛のときは1錠に減らしてもいいですか?
【A】効果がでないことや、有効時間が短くなることがあるので、用法・用量を守ってお使いください。
お茶やコーヒーとの服用
【Q】お茶やコーヒーと一緒に飲んでもいいですか?
【A】お茶やコーヒーにはカフェインが入っているので成分が重複し、効果が強く出たり、副作用が出る可能性があるため、できるだけ避けてください。
水又はぬるま湯にて服用してください。
1日の服用回数
【Q】1日何回まで飲んでもいいですか?
【A】1日3回を限度とし、服用間隔は4時間以上おいてください。
一緒に服用できない薬
【Q】一緒に服用できない薬はありますか?
【A】他の解熱鎮痛薬やかぜ薬、鎮静薬、乗物酔い薬等と併用すると、効き目が強すぎたり、副作用が起こりやすくなるので、併用は避けてください。
14歳以下の子供の服用
【Q】14歳の子供が頭痛に悩んでいます。バファリンプレミアムを飲ませてもいいですか?
【A】バファリンプレミアムは15歳以上の方向けの解熱鎮痛薬です。
バファリンシリーズには14歳以下のお子様向けの鎮痛薬がありますので、そちらをお勧めします。
バファリンプレミアムについてのまとめ
昔から馴染み深い「バファリンA」と比較すると、配合されている“成分”に大きな違いがあります。
『バファリンプレミアム』の鎮痛成分は「イブプロフェン」と「アセトアミノフェン」の2種類(ダブル処方)で、『バファリンA』の鎮痛成分は「アセチルサリチル酸(アスピリン※)」になります。
※バファリンAの鎮痛成分「アセチルサリチル酸(アスピリン)」は、ピリン系の成分ではありません。
※現在、ドラッグストアや薬局などで販売されている市販薬の中では、「イソプロピルアンチピリン」のみ“ピリン系”の成分に該当します。
この「イソプロピルアンチピリン」は、主に『セデス・ハイ』(解熱鎮痛薬)や『プレコール持続性カプセル』(かぜ薬)などに配合されています。
さらに『バファリンプレミアム』には、鎮痛補助成分「無水カフェイン」と「アリルイソプロピルアセチル尿素」が配合されており、すぐれた効き目の処方となっています。
『バファリン』といえば「バファリンの半分はやさしさで出来ている」という有名なフレーズがありますが、『バファリンプレミアム』も胃を守る成分「乾燥水酸化アルミニウムゲル」を含んでいるため、胃が弱い方でも安心して服用することができます。
私は“つらい頭痛”が非常に起こりやすく、昔から『バファリンA』を愛用していますが、「バファリンシリーズ」から“プレミアムの処方”の『バファリンプレミアム』が新発売されたこともあり、効き目の比較をしようと思い購入してみました。
つらい頭痛が起きたときに『バファリンプレミアム』を服用してみると、効果があらわれるまでの時間が早かった※です。
普段『バファリンA』を服用したときは、“20~30分”ほど効き目があらわれるまでの時間がかかりますが、『バファリンプレミアム』は“15分”ほどで効果があらわれて、つらい頭痛の症状を治してくれました。
※解熱鎮痛薬(頭痛薬)の効き目や症状を緩和するまでにかかる時間、持続時間などは、体質や相性などによって“個人差”があります。
可能であれば、『バファリンプレミアム』を服用してから“15~30分”ほど“仮眠”をすることで、効き目がより高くなると思います。
私は服用後になるべく仮眠を取るようにしていますが、普通に飲むよりも症状(痛み)が緩和されて、眠気の副作用も起こりにくいです。
そのため、服用後の仮眠は“痛みの緩和”や“眠気の予防”などにも非常におすすめです。
ただし、『バファリンプレミアム』には「アリルイソプロピルアセチル尿素(鎮静成分)」が配合されているので、眠くなる副作用があらわれることがあります。
私が服用したときも“眠気”を感じてしまい、多少ぼーっとすることがありました。
そのため、『バファリンプレミアム』を飲んでから“車”や“機械類”の運転操作をしてしまうと、思わぬ事故につながることがあるので注意が必要です。
また、頭痛が“起こり始めた時”に『バファリンプレミアム』を飲むのが最も良いタイミングです。
頭痛がひどくなってから対処しようとしても、症状が治まるのに時間がかかってしまったり、全然緩和されないこともあるため、頭痛がひどくなる前の“起こり始め”に服用することがおすすめです。
『バファリンプレミアム』は“非常に強い”効き目を持つ解熱鎮痛薬なので、5~6回服用しても症状がよくならない場合※は服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、歯科医師又は薬剤師に相談してください。
※他の疾患の可能性も考えられます。