【バファリンA】を徹底解説!

バファリンA

ライオンの早く溶けて、胃にやさしく、飲みやすい解熱鎮痛薬「バファリンA」が2000年9月13日(水)から全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されています。

「バファリンA」は、胃を守る成分(ダイバッファーHT)を配合した胃に優しい鎮痛薬で、眠くなる成分を含んでいません。

実際に服用した感想(効果)や配合されている成分など、「バファリンA」について解説していきます。

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【早く効いて、胃にやさしい】バファリンA

バファリンA

バファリンA」は、2つの成分(アセチルサリチル酸とダイバッファーHT)がひとつになった、早く効いて、胃にやさしい解熱鎮痛薬です。

頭痛以外にも、発熱、生理痛、腰痛、肩こり痛、歯痛など、日常的に起こる痛みから急な発熱まで、さまざまな痛みや熱を効果的に和らげます。

また、「小さく」+「コーティング」で飲みやすさがアップしました。

効能・効果

  • 頭痛、月経痛(生理痛)
  • 関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり痛
  • 咽喉痛、歯痛、抜歯後の疼痛
  • 打撲痛、ねんざ痛、骨折痛、外傷痛、耳痛の鎮痛 
  • 悪寒、発熱時の解熱

用法・用量

次の量を、水又はお湯で服用する。

(症状があらわれた時、なるべく空腹時を避ける。)

  • 成人(15才以上):1回量/2錠
  • 15才未満:×服用しない

1日服用回数

1日2回を限度とし、服用間隔は6時間以上おく。

※月に10日以上服用する場合は、医師の診療をお勧めします。

成分・分量(1錠中)・働き

アセチルサリチル酸(アスピリン):330mg

痛み、熱に優れた効果を発揮する。

合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT):100mg

胃への負担を緩和し、有効成分の吸収を早める。

添加物

トウモロコシデンプン、ステアリン酸Mg、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、酸化チタン、マクロゴール、青色1号

※ピリン系の成分は、含まれていません。

剤型・形状

早く溶けて、胃にやさしく、飲みやすい錠剤

内容量・規格

10錠、20錠、40錠、60錠、80錠

包装単位・メーカー希望小売価格

  • 10錠/400円(税抜)
  • 20錠/650円(税抜)
  • 40錠/1,160円(税抜)
  • 60錠/1,620円(税抜)
  • 80錠/2,070円(税抜)

バファリンAの特長

バファリンA商品情報

痛み、熱を抑える

バファリンAの鎮痛成分「アセチルサリチル酸(アスピリン)」は、痛みや熱のもとになるプロスタグランジンの生産を抑制します。

早く効いて、胃にやさしい

バファリンAの緩衝成分「ダイバッファーHT」は、アセチルサリチル酸(アスピリン)の吸収を助け、胃の粘膜を保護します。

眠くなる成分が入っていない

バファリンAには眠くなる成分が入っていませんので、効果的なタイミングで服用していただけます。

こんな症状に

「頭痛」「発熱」「生理痛」「肩こり痛」「腰痛」「筋肉痛」など、日常生活で「痛み」にお悩みの方は多いことでしょう。

また、かぜをひいたときの「発熱」もよく起こる症状です。

日常的に起こる痛みから急な発熱まで、バファリンはさまざまな痛みや熱を効果的に和らげます。

すぐれた効き目

アセチルサリチル酸(アスピリン)は痛みの発生部位(末梢)でのシクロオキシゲナーゼの働きを抑えて、痛みの増強物質プロスタグランジン(PG)が作られなくなることにより鎮痛作用を示します。

一方、解熱作用は大脳にある体温調節中枢に作用するPGの産生を抑え、平熱まで体温を低下させます。

早く効いて胃にやさしい

胃の中は非常に強い酸性ですから、同じ酸性である「アセチルサリチル酸(アスピリン)」はそのままの状態ではなかなか溶けず、効果が出にくくなります。

また、胃の中で溶けきらなかった粉が胃の粘膜に付着し、胃が荒れる現象を起こします。

ダイバッファーHT(合成ヒドロタルサイト)の作用が、アセチルサリチル酸(アスピリン)を早く溶かし、胃粘膜への直接刺激をガードします。

また、早く溶けるためすみやかに吸収されます。

使用上の注意

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください

  • 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  • 本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
  • 15才未満の小児。
  • 出産予定日12週以内の妊婦。

2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください

他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬

3.服用前後は飲酒しないでください

4.長期連続して服用しないでください

相談すること

1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • 医師又は歯科医師の治療を受けている人。
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人。
  • 授乳中の人。
  • 高齢者。
  • 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  • 次の診断(心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍)を受けた人。

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

関係部位:症状

  • 皮膚:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる
  • 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便
  • 精神神経系:めまい
  • その他:鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、発熱、のどの痛み、背中の痛み、過度の体温低下

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

症状の名称:症状

  • ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
  • 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
  • 肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
  • ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
  • 再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。

3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

バファリンAのよくある質問(Q&A)

【Q1】バファリンAを服用すると胃が荒れますか?

【A1】バファリンAは胃を守る成分(ダイバッファーHT)を配合した胃に優しい鎮痛薬です。

【Q2】眠くなるのが心配です。

【A2】バファリンAは眠くなる成分を含んでいません。

【Q3】15才未満の子供に飲ませてもいいですか?

【A3】バファリンAは15才以上の方向けの解熱鎮痛薬ですので服用させないでください。

15才未満の方には、お子さまにも認められた鎮痛成分を配合した小児用バファリンシリーズをおすすめします。

【Q4】バファリンAは頭痛以外にも効きますか?

【A4】頭痛以外にも、発熱、生理痛、腰痛、肩こり痛、歯痛などに効きます。

【Q5】バファリンAの「A」はどういう意味か。

【A5】adult大人、の意味です。

【Q6】授乳中ですが、飲んでも大丈夫ですか?

【A6】授乳中の服用は避けてください。

止むを得ず服用する場合は、授乳を避けることが望ましいです。

もしも服用してしまった場合は、12時間位あけて、さらに授乳したい時間の2~3時間前に溜まった母乳を一度搾り取り、その後溜まった母乳を与えてください。

【Q7】妊娠中ですが、飲んでも大丈夫ですか?

【A7】妊娠中は服用を避けた方が安心です。

特に出産予定日12週以内は服用しないで下さい。

どうしても服用する場合は、かかりつけの医師に相談してください。

【Q8】総合感冒薬(かぜ薬)と併用して服用してもいいですか?

【A8】同じような成分が入っているため副作用がでる可能性があるので使用しないで下さい。

【Q9】飲み続けると効かなくなる?

【A9】用法・用量を守って飲めば、一般的に効かなくなるということはありません。

痛みをガマンし続けると痛みの原因物質が増え、それが原因で鎮痛薬が効きにくくなってしまったり、体に負担がかかってしまうこともありますので、鎮痛薬を正しく服用して痛みに対処していきましょう。

【Q10】鎮痛薬は痛みが我慢できなくなってから飲んだほうがいいですか?

【A10】「痛みが始まったとき」に服用することをおすすめします。

痛みを我慢し続けると痛みの原因物質が大量に分泌され、それが原因で鎮痛薬が効きにくくなります。

正しく服用して痛みに対処していきましょう。

バファリンAについてのまとめ

バファリンA

「バファリンA」は頭痛、発熱、生理痛、歯痛など、頭痛をはじめとするあらゆる痛みに効く解熱鎮痛薬(頭痛薬)です。

さらに、眠くなる成分を配合していないので、仕事中などでも気にせず服用することができます。

「バファリンA」を服用する際の注意点として、胃を荒らしてしまうこともあるため、空腹時の服用は避けて、胃が弱い方は胃薬と一緒に飲んだりすることが必要です。

また、再度(2回目)服用する場合、一度服用してから6時間は間隔を空ける必要があります。

「バファリンA」を服用するタイミングは、痛み出す前(頭痛の症状が軽い)に服用する必要があり、痛み出して(症状が重い状態)から服用すると治りにくくなってしまいます。

通常であれば、服用後「20~30分ほど」で効果があらわれる※ことが多く、つらい痛み(症状)が改善されていきます。

可能であればすぐに活動せず、服用後「30分ほど」仮眠することによって、より高い効果が期待できるので、少しでも仮眠することがおすすめです。

※効果のあらわれ方には個人差があり、効き目も様々です。

私は、昔から「バファリンA」をずっと愛用しており、つらい頭痛や関節痛、筋肉痛などの痛みを素早く抑えてくれます。

主に頭痛のときに「バファリンA」を服用することが多く、服用後すぐに頭痛を鎮めてくれるので、常備薬としてはもちろん、財布や鞄などに入れて常に持ち歩いています。

私にとって「バファリンA」は、言わば「御守り」のような存在であり、様々な症状に効く万能薬だと思っています。

ただ、頭痛薬には相性があり、体質によって個人差もあるので、「自分に一番合った頭痛薬」を飲むことが重要です。

ロキソニンS」や「イブA錠」など、他の解熱鎮痛薬の方がつらい症状に効く場合もありますし、逆に「バファリンA」の方が効くこともあります。

そのため、相性の良い頭痛薬を見つけることは大切なポイントになります。

頭痛薬は、頭痛の原因を治すものではなく、頭痛の症状を和らげているだけなので、頭痛薬を服用しても症状が良くならない場合は、専門医を受診することが望ましいです。

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