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黒ずみ

デリケートゾーンの黒ずみ諦めないで!原因と対策

普段はちっとも気にならないけれど、彼氏ができたら気になるのがデリケートゾーンの黒ずみです。

自分ではしっかり見ることはなかなかしない部分ですが、彼氏にはいずれ見られてしまいます。

どうせならきれいな状態を保ちたくありませんか。

この記事では、デリケートゾーンの黒ずみの原因と対策、予防方法について紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

黒ずみの原因

デリケートゾーンが黒い女性は遊んでいるというデマ情報が巷で流れていたこともありましたが、もちろんそんなことが黒ずむ原因ではありません。

デリケートゾーンはVIOという3つの部位に分けることができ、部位ごとに黒ずむ原因が違います。

まず、Vラインですが、この部位は普段から毛の処理を頻繁に行う場所です。

最近では、脱毛サロンが普及してきており、デリケートゾーンの脱毛をしている人も少なくありません。

しかし、人にデリケートゾーンを見せるのは抵抗があるという人もまだまだ多く、脇や腕の脱毛でセーブしている人もいます。

そうした人々は、デリケートゾーンのムダ毛は各々で処理しています。

実はこのムダ毛処理の方法や頻度によってVラインが黒ずんでしまいます。

何度も剃ったり、念入りに洗ったりすることで肌に負担を与えてしまい、Vラインが黒ずむ原因になると考えられています。

次にIラインです。

Iラインは性器に沿った部分で、この場所もまたムダ毛の自己処理による摩擦が原因で黒ずみます。

また、おりものや生理の経血で汚れたり、蒸れてしまったりする部分でもあるため、炎症が起きやすくそのまま色素沈着してしまうことがあります。

おしりの穴の周りであるOラインは、最も皮膚が薄く色素沈着しやすい部分です。

そのため、毎日の排泄や座る際の摩擦、下着の蒸れにとても弱く、黒ずみやすいといえます。

黒ずみの解消方法

デリケートゾーンの黒ずみを解消するためには、デリケートゾーンを正しく洗い、清潔に保つことが大切です。

また、デリケートゾーン用の黒ずみ対策スキンケア用品を活用することも効果的といえます。

まず、デリケートゾーンの正しい洗い方について紹介していきます。

基本的には手前から後ろ、つまり陰核(クリストス)~肛門に向けて洗います。

やはり肛門は黴菌がたくさんいますので最後に洗うことで、デリケートゾーン全体の清潔を保つことができます。

石鹸を泡立て、陰毛を根元から優しく洗い、デリケートゾーンを手前から後ろに順番に洗っていきます。

タオルやスポンジだと毛の根元までしっかりと洗うことが難しいため、手でしっかりと優しくマッサージするように洗ってください。

洗い終わったら、泡を洗い流しますが、この時に気を付けてほしいのがぬるめのお湯で洗い流すということです。

熱いお湯は泡もすぐに落ちますが、必要な皮脂まで洗い流してしまう危険があります。

ぬるめのお湯で、細かいところの泡も優しく洗い流しましょう。

入浴後に、しっかりと保湿を行えば、完了です。

きちんと続けることができれば色素沈着を抑えられ、きれいな肌を取り戻すことができるでしょう。

さらに、最近では、様々なメーカーからデリケートゾーン用の黒ずみ対策スキンケア用品が発売されています。

石鹸はもちろん、保湿剤までそろっているので、試してみるといいでしょう。

ただ、敏感な場所なので、肌に合わないと思ったらすぐに使用を中止してください。

なにより、黒ずみ解消に一番大切なのは、デリケートゾーンの清潔を守ることです。

効果的な予防方法

デリケートゾーンの黒ずみは日々のちょっとした気遣いで予防することができます。

例えば、ムダ毛処理の後にきちんと保湿するということです。

処理したその日だけ保湿をするという人も少なくありませんが、肌が弱い場合などは処理後も数日間保湿することが必要です。

また、テクスチャーの固いクリームは保湿力が高くても、毛の根元まで届きづらいですし、ゴシゴシ塗ってしまう可能性もあります。

そうするとかえって、肌に負担になってしまうので、伸びやすいジェルやローションを使用するようにしてください。

また、体にあった下着を身に着けるということも黒ずみ予防には大切です。

体に合っていない下着を身に着けているとデリケートゾーンの肌が圧迫され、黒ずみの原因であるメラニンを生成してしまいます。

結果、色素沈着を起こし、ますます黒ずみが進行してしまうことになってしまいます。

最も、肌に優しい下着はサイズが合っていて、綿やシルクの自然素材でできたものです。

トイレットペーパーも固いものを使うと摩擦によって肌が黒ずんでしまいます。

このように、デリケートゾーンは刺激や摩擦にとことん弱いということを知っていてください。

優しくすることが大切

この記事で紹介したように、デリケートゾーンは人間の肌の中で最も柔らかい部分です。

摩擦や刺激に弱く、色素沈着しやすいため、日々ケアを優しく行うことが大切です。

一度、黒くなってしまったデリケートゾーンも毎日しっかりケアすればもとの肌を取り戻すことができます。

治すとともにさらに黒くなるのを防ぐ予防にもなるため、しっかりとデリケートゾーンのケアを行うようにしてください。

この解説記事は登録販売者の監修の下、制作しています。
(監修:ひかり薬局編集長、登録販売者)
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