【ムヒS】を徹底解説!

かゆみ止め薬のロングセラー商品!かゆみ、虫さされといえばやっぱり「ムヒS」!

かゆみ、虫さされといえば「ムヒS」!

男性アイドルグループ・嵐のメンバーである相葉 雅紀さんが出演しており、「かいーっ!」とムヒを求めて部屋を探すTV-CMでもお馴染みのかゆみ止め薬!

池田模範堂のかゆみ、虫さされ薬の代名詞「ムヒS」は、かゆみ止め薬のNo.1ブランドです。

1926年(大正15年)に「ムヒ」の製造を開始して以来、家庭の常備薬として長年愛用されています。

実際に使用した感想(効果)や配合されている成分など、「ムヒS」について解説していきます。

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【かゆみ・かぶれ・虫さされ】ムヒS

ムヒS

ムヒS」は、かゆみ止め薬のロングセラー商品です。

かゆみや炎症を抑える成分がよく皮ふに浸みこみ、すぐれた効き目をあらわします。

サラッとした、使用感の良いクリームで、スーッとする心地よい清涼感が持続します。

ステロイド成分を配合していないので、小さなお子様にもおすすめです。

効能・効果

かゆみ、虫さされ、かぶれ、しっしん、じんましん、あせも、しもやけ、皮ふ炎、ただれ

用法・用量

1日数回、適量を患部に塗布してください。

<用法・用量に関連する注意>
● 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。なお、本剤の使用開始目安年齢は生後3カ月以上です。
● 目に入らないように注意してください。万一目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合(充血や痛みが持続したり、涙が止まらない場合等)には、眼科医の診療を受けてください。
● 本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
<チューブの使い方>
本チューブの出し口は薄い金属の膜で閉じられています。キャップを逆さにして、キャップ上部の突起部をチューブの先に強く押し当て、金属の膜に穴を開けてから使用してください。(使用後はキャップをしっかりしめてください。)

成分・分量(100g中)・働き

成分分量働き
ジフェンヒドラミン1.0gかゆみをおさえる。
グリチルレチン酸0.3g生薬カンゾウ由来の成分で、炎症をおさえる。
l-メントール5.0g清涼感を与え、かゆみをしずめる。
dl-カンフル1.0g清涼感を与え、かゆみをしずめる。
イソプロピルメチルフェノール0.1g殺菌作用がある。
添加物
ポリソルベート60、エデト酸Na、カルボキシビニルポリマー、ジイソプロパノールアミン、パラベン、オクチルドデカノール、1,3-ブチレングリコール、ステアリルアルコール

製造販売元

株式会社池田模範堂

リスク区分

第3類医薬品

剤型・形状

クリーム剤

包装単位・メーカー希望小売価格

内容量希望小売価格
18g550円(税抜)

ムヒSの特長

かゆみ止め薬のNo.1ブランドです。
いろんなかゆみにお使いいただけます。ご家族皆さまのかゆみ、虫さされに。
スーッとした清涼感とかゆみを抑える成分が、すぐれた効き目をあらわします。
スーッとした清涼感(l-メントール、dl-カンフル)とかゆみを抑える成分が皮ふにしみこみ、すぐれた効き目をあらわします。
使用感の良いクリームです。
のびが良く、サラッとしてべたつかない、白残りのしないクリームです。
家庭の常備薬として。
長年愛用されている、かゆみ止めの定番です。

手当てのポイント

  • 虫さされの薬を早く塗布してください。早いほど効果的です。
  • 患部をかきむしらないようにしてください。かきむしると症状が悪化して、あとが残る場合があります。特に小児では化膿することがあります。
  • 症状が強い場合は、更に氷水などで冷やすと早く炎症をしずめます。
  • ドクガ、イラガなどは肌に微細な刺毛が残ることがあります。粘着テープなどを貼り、刺毛を取り除いてから虫さされの薬を塗布してください。
  • ハチに刺された場合は激しい灼熱痛を伴います。息苦しさ、全身倦怠、吐き気などの気配が見られた場合は、救急車などを呼び一刻も早く医師の手当てを受けてください。

子供が誤ってムヒアルファSⅡを口にした場合

  • ①まず、口の中の物をふき取ってあげてください。
  • ②少しなめた程度では影響はありません。ただし、たくさん口にすると眠気があらわれることがあります。
  • ③1時間ほど様子をみて、呼吸などに異常がある場合は、医師に診てもらってください。

使用上の注意

相談すること

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • 医師の治療を受けている人。
  • 薬などによりアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。
  • 湿潤やただれのひどい人。

2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、製品の添付文書をもって医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

関係部位症状
皮ふ発疹・発赤、かゆみ、はれ

3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、製品の添付文書をもって医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

ムヒSのよくある質問(Q&A)

Q1 ムヒSは何才から使用できますか?
生後3カ月以上を目安にご使用いただけます。
Q2 ムヒSにステロイドが入っていますか?
ステロイド成分は入っていません。
ムヒシリーズでステロイドを含むのはムヒアルファSⅡ、ムヒアルファEX、液体ムヒS2a、液体ムヒアルファEXです。
Q3 ムヒSをあせもに使ってよいですか?
あせもに使ってよいのですが、あせもは広範囲に生じて、塗った薬がしみる場合もありますので、少量で試してからご使用ください。
なお、清涼感成分を含まないムヒ・ベビーbや液体ムヒベビーがより使いやすいと思います。
Q4 ムヒSを顔に使ってよいですか?
顔にもご使用いただけます。
ただし、スーッとする成分を含みますので、眼の周りや口の周りには使わないでください。
Q5 製品を使い始めるとき、アルミのシールをどのように開ければよいでしょうか?
キャップを逆さまにして、先端にある突起をアルミのシールに押し当ててください。
※ムヒSチューブはムヒアルファEXと同タイプのものを採用しております
Q6 ムヒSを開封した後はどのくらい使用できますか?
使用期限内であれば開封後は6カ月を目安にご使用いただけます。
Q7 ムカデに咬まれました。ムヒSは効きますか?
咬まれた瞬間に激痛が走り、しびれてきて、そのうち赤みや腫れが生じます。
ムヒSは、かゆみ止めのお薬なので、痛みには効果は期待できません。
ムヒSしかないようでしたらとりあえず使っていただいても構いませんが、ステロイド入りの製品をお使いいただくことをおすすめします。
また、氷水で冷やすのも効果的です。症状が酷いようでしたら、ご面倒でも一度皮膚科の先生に診ていただいてください。
Q8 ムヒSをハチに刺された症状に使ってよいですか。効果はどうですか?
ハチ刺されでは、腫れ、赤みが強く起こる場合が多く、ムヒSでは抑え切れないと思われます。
できれば、ステロイドの入った製品をお使いください。ムヒSしかないようでしたら、できるだけこまめに塗り、もし可能ならば、氷水などで冷やすと炎症を抑えられます。
また、スズメバチ、アシナガバチではアナフィラキシーショックを起こす場合がありますので、気分が悪くなる、呼吸が苦しくなる、めまいがする場合には、救急車を呼ぶなど、一刻も早く医師の手当を受けてください。
〔アナフィラキシーショックは刺されて数分~15分までに起こることが多い〕
Q9 ムヒSはダニ刺されに効きますか?
ダニ刺されの症状は、かゆみが強く、赤くてしこりのあるブツブツができます。
ムヒSは、かゆみを抑える効果はありますが、ダニ刺されで腫れ・赤みが強く起こった場合には、その腫れ・赤みは、ムヒSでは抑え切れないと思います。
当社製品では、ステロイドが入っているムヒアルファSⅡ、ムヒアルファEXをおすすめいたします。
ムヒSしかないようでしたら、できるだけこまめに塗り、早めにステロイドの入っているお薬をお買い求めくださるか、症状が酷いようでしたら、ご面倒でも皮膚科の先生に診ていただいてください。
もし可能ならば、氷水などで冷やすと炎症を抑えられます。
Q10 ムヒSはおむつのかぶれに使ってよいか?
スーッとする清涼感成分を含みますので、デリケートな部分に塗られますと、おそらく刺激が強く痛く感じられると思います。
私共では、おすすめできません。
Q11 ムヒSを陰部(デリケートな部分)に使ってよいですか?
スーッとする清涼感成分を含みますので、デリケートな部分に塗られますと、おそらく刺激が強く痛く感じられると思います。
当社製品では、デリケアシリーズをおすすめいたします。
いんきんたむしやカンジダ症の場合は効果がございませんので、できるだけ早く、お医者様にご相談ください。
Q12 ムヒSは妊娠中・授乳中でも使えますか?
かゆみ止めの塗り薬は吸収される量はわずかなので妊娠中・授乳中でもご使用いただけます。

ムヒSについてのまとめ

『ムヒS』は、かゆみ止め薬のロングセラー商品なので、知らないという方はいないと思います。

虫さされによるかゆみを緩和する医薬品といえば、パッと『ムヒS』を思い浮かべますね。

『ムヒS』は、ムヒシリーズの中でも『ムヒ』と呼ばれて親しまれており、家族みんなで長年愛用している、かゆみ止め薬の定番商品です。

赤ちゃん(生後3カ月以上を目安に)~大人まで幅広い年代層に使えるので、家庭の常備薬として人気が高い理由も納得できますね。

赤ちゃんの湿疹やかぶれ、子供のあせも、大人の蕁麻疹や皮膚炎など、様々な肌トラブルに効き目を発揮して、つらい症状を鎮めてくれます。

私も幼い頃から『ムヒ』をよく使っていて、蚊に刺されたり、湿疹やかぶれが起きたときなど、様々なシーンで大活躍してくれています。

かゆい部分に塗って数分経つと、かゆみが少しずつ治っていくので、かゆみを止める効き目は十分あると感じます。

塗るとスーッとした清涼感があるのも個人的にはとても好きで、しかもベタつきにくいことから、使用感も良い商品だと思います。

また、ステロイド成分を配合していないので、安全性も非常に高く、子供も大人も安心して使うことができます。

顔のかゆみやかぶれなど、顔面に使うのも問題ないですが、冷感刺激成分を配合しているので、目の周りや口の周りなどのデリケートな部分には使わないようにしましょう。

特に目の周りに塗ると、スーッとした感じが非常に伝わってくるので、その刺激によって自然と涙が出てきます。

ニキビと相性の悪いステロイド成分を配合していないため、ニキビや吹き出物にも使えますが、改善する効果はほとんど期待できず、根本的な治療にもならないので、ニキビへの使用はおすすめできません。

抗炎症成分(グリチルレチン酸)を配合しているので、ニキビの赤みを抑える効果であれば、多少は期待できると考えられます。

しかし、最悪の場合はニキビが悪化してしまう恐れもあるので、なるべく使わない方が無難と言えるでしょう。

『ムヒS』は、「ムヒアルファEX」や「ムヒアルファSⅡ」とは大きく異なり、ステロイド成分を配合していないので、他のかゆみ止め薬に比べて効き目が弱いです。

そのため、かゆみやかぶれ、赤みなどの症状がひどい場合は『ムヒS』の効果があまり期待できないので、ステロイド成分を配合している医薬品を使用するのが適しています。

化膿を伴っていたり、腫れや痛みがひどいのであれば、市販薬で治すこと自体が難しい可能性も高いので、症状がひどくなる前に専門医を受診しましょう。

虫さされによるかゆみや湿疹、かぶれなどの肌トラブルは軽度(早い段階)のうちに治療することが重要です。

症状が悪化すると、傷跡が残ってしまったり、治すまでの時間が多くかかるので、ひどくなる前に適切な治療を行うことが早期治療のポイントになります。

特に傷跡(シミ)が残ってしまうと、完全に消えなくなってしまったり、消すまでに時間とお金も沢山かかることが多いので、たかが虫さされと侮らないようにしましょう。

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