【ムヒHD】を徹底解説!

頭皮などのかゆみ・湿疹に かゆい頭皮を正常な状態に改善! ムヒHD

池田模範堂は、頭皮などのかゆみ・湿疹治療薬「ムヒHD」を、2012年から全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売しています。

かゆい頭皮を正常な状態に改善する「ムヒHD」の効果や副作用、特長などについて解説していきます。

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【頭皮などのかゆみ・湿疹に】ムヒHD

ムヒHD

シャンプーしても治らない!

頭皮などのかゆみ・湿疹治療薬

20~60代男女の半数以上の方が日常的に頭皮のかゆみトラブルを経験しており、一年中かゆみを感じる方も多いです。

頭皮は毛穴が多いため、もともとバリア機能が低く、さらに皮脂や汗の分泌が盛んなので、それらの分泌物が刺激となって炎症を起こしやすい部位です。

かゆみの対処法として「頭を掻く」という回答が最も多いものの、掻くことは皮膚を傷つけてしまうので、かゆみの原因を取り除けないだけでなく、むしろ悪化させてしまいます。

また、シャンプーでは汚れや刺激物を取り除くことでかゆみを軽減させることはできるものの、かゆみの元となる炎症を鎮めることはできません。

炎症を鎮めない限り、かゆみをぶり返しやすい炎症状態が続きます。

頭皮のしつこいかゆみを断ち切るためには、かゆみそのものと、かゆみの原因を取り除くことが重要です。

ムヒHD」は、6つの有効成分が「止める」「鎮める」「整える」作用で、かゆい頭皮を正常な状態に改善します!

商品名

ムヒHD(ムヒエイチディ)

効能・効果

かゆみ、しっしん、皮ふ炎、かぶれ、あせも、じんましん、虫さされ

用法・用量

1日数回、適量を患部に塗布してください。

用法・用量に関連する注意

  • 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。なお、本剤の使用開始目安年齢は生後6ヶ月以上です。
  • 目に入らないように注意してください。万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯で洗い、直ちに製品の説明文書を持って眼科医の診療を受けてください。
  • 本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。
  • 本剤塗布後の患部をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。

容器の使用方法(ムヒHDの使い方)

①キャップを上に向けて開けてください。容器を横にしてキャップを開けると液が垂れる場合があります。

②使用する時は、容器の先端を患部に軽く押し当てて塗布してください。

手当てのポイント

  • かきこわすと患部の症状が悪化します。かゆくなったら早めにムヒHDでかゆみを抑えるようにしましょう。
  • 過度のシャンプーは頭皮の乾燥を引き起こす原因にもなるので控えましょう。
  • 症状がきわめてひどい場合や患部が広範囲なときは、ムヒHDでは対処できないことがあります。その場合は早めに医師に診てもらってください。

成分・分量(100g中)・働き

成分分量働き
ジフェンヒドラミン塩酸塩1.0gかゆみ原因物質(ヒスタミン)のはたらきをブロックし、起きているかゆみをしっかり抑えます。
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)0.15gアンテドラッグ型抗炎症成分で、かゆみの元となる炎症をしっかり抑えます。
ℓ-メントール3.5g清涼感を与え、かゆみをすばやく鎮めます。
アラントイン0.2g荒れた皮ふ組織の修復を助けます。
パンテノール(プロビタミンB5)1.0g肌細胞の正常なはたらきを助けます。
イソプロピルメチルフェノール0.1g殺菌作用で雑菌の繁殖を抑えます。
添加物
エデト酸Na、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、乳酸、L-乳酸Na、エタノール

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)は、一般薬では効果の高いランクに分類されるステロイド成分です。

患部ですぐれた抗炎症作用を発揮し、その後、低活性物質に変化するため、ステロイド特有の副作用を起こしにくい特性を持っています。

このような特性をアンテドラッグと呼び、PVAは有効性と安全性のバランスにすぐれた成分です。

製造販売元

株式会社池田模範堂

リスク区分

指定第2類医薬品

剤型・形状

べたつかないサラッとした透明ローション

使いやすさを追究したピンポイント容器

  • かゆい部分にピンポイントで塗布できる
  • 手や髪を汚さない
  • 容器を逆さにしても垂れない
  • 液が大量に出ない

使用シーンを配慮した安全設計

POINT1

液がどばっと出ない!

圧抜き機構(容器から液が噴き出すのを防ぐ機能)の付いた容器を採用することで、液が大量に出たり飛び散ったりせず安心です。

POINT2

液ダレしない!

頭皮につけた時に目や耳に垂れにくいよう透明ローション剤に適度な粘度を持たせています。

包装単位・メーカー希望小売価格

内容量希望小売価格JANコード
30mL1,200円(税抜)4987426002473

頭皮のかゆみの原因は炎症!

様々な要因で炎症が引き起こされ、かゆみが発生!

①汗・汚れ
帽子などによるムレ、洗髪不足による汚れの溜まりなどが刺激となり炎症が発生。
②皮脂
皮脂分泌が多いと、皮脂自体が刺激となり炎症が発生。
③乾燥
バリア機能の低下によりかゆみが発生。
④紫外線
皮脂を酸化し、皮脂酸化物を発生。これが地肌に影響し炎症が発生。
⑤シャンプー
過剰量の使用により頭皮が乾燥したり、洗い残したシャンプー自体が刺激となり炎症が発生。
⑥ストレス
ストレスや生活リズムの乱れによってホルモンバランスが崩れると、皮脂分泌が活発になり毛穴が詰まりやすくなる。

頭皮のかゆみを治すには?

「シャンプーしてもかゆみが治まらない」「頭皮を見ると赤くなっている」「頭をさわると湿疹ができている」…

こんな頭皮のかゆみは「炎症」が原因です。

頭皮は、毛穴が多く、刺激の元になる汗や皮脂が盛んに分泌されています。

シャンプーやカラーリングによる刺激を受けたり、紫外線や空気の乾燥など、多くの要因で炎症を伴うかゆみが起こりやすい部位です。

炎症状態に陥った頭皮は、しつこくかゆみをぶり返しやすい特徴があります。

「シャンプーしても治まらない!」、そんなしつこい頭皮のかゆみの治療には、かゆみを止めるだけでなく、かゆみの元となる「炎症」をしっかり鎮め、かゆみが起こりにくい正常な頭皮状態に改善することが大切です。

ムヒHDの特長

6つの有効成分が炎症を伴うかゆい頭皮を正常な状態に改善!

1.頭皮のかゆみをすばやく止める
かゆみ止め成分と清涼感成分がすばやくかゆみを止めます。
2.炎症をしっかり鎮める
抗炎症成分がかゆみの元となる炎症を鎮めます。
3.患部の状態を整える
2つの修復促進成分が掻き壊しなどで荒れた頭皮の修復を助けます。
殺菌成分が雑菌の繁殖を抑えます。

使用上の注意

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

1.次の部位には使用しないでください

  • 水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部。
  • 創傷面、目の周囲、粘膜等。

2.顔面には、広範囲に使用しないでください

3.長期連用しないでください(目安として顔面で2週間以内、その他の部位で4週間以内)

相談すること

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • 医師の治療を受けている人。
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人。
  • 薬などによりアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。
  • 患部が広範囲の人。
  • 湿潤やただれのひどい人。

2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、製品の説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

関係部位症状
皮ふ発疹・発赤、かゆみ、はれ
皮ふ(患部)みずむし・たむし等の白癬、にきび、化膿症状、持続的な刺激感

3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、製品の説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

4.「頭皮のかゆみ」の症状を引き起こすものには、ムヒHDでは対処が難しい以下の疾患も含まれます。5~6日間使用してもかゆみが治まらない場合は、以下の疾患である可能性があるので、医師に相談してください

疾患名症状
脂漏性皮膚炎皮脂分泌が盛んな部位に起こりやすい湿疹です。皮脂を好む真菌(マラセチア菌など)が皮脂の多い頭皮で異常繁殖し、皮脂の代謝物が炎症を起こし、かゆみや湿疹を生じることがあります。
頭ジラミ症シラミという昆虫が頭に寄生して、棲みつくことが原因で激しいかゆみなどの症状が出る病気です。頭ジラミは、幼稚園や小学校など、集団生活をする子供を中心に感染が広がりやすいので、駆除をするときは、一斉に行うことが大切です。
乾癬皮ふ表面の角層に炎症が生じ、境界がはっきりした紅斑を伴って、カサカサした鱗屑がどんどんできては剥がれていく慢性の皮ふ病です。免疫反応の異常によって生じると考えられており、強い痒みと再発を繰り返します。

真菌が原因の脂漏性皮膚炎に注意!

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」は、脂漏性湿疹とも言われており、皮脂の過剰分泌によって引き起こされる皮膚の炎症です。

額から鼻にかけた部分(Tゾーン)や頭皮など、皮脂の分泌量が多い場所に起こりやすい病気です。

皮膚がかさついて剥がれ落ちたり、脂っぽい黄色のフケが出ることが特徴です。

また、皮脂が酸化することで嫌な臭い(加齢臭)を発したり、症状が悪化すると脱毛症に繋がってしまうケースもあります。

脂漏性皮膚炎の原因はまだ明確にはわかっていませんが、マラセチア真菌(カビの一種)が関与していると考えられており、抗真菌薬を用いて治療するのが一般的です。

初期症状は「刺激性接触皮膚炎」や「アレルギー性接触皮膚炎」とよく似ていますが、慢性化したり再発を繰り返すことも多いため、セフルケアだけで治そうとせず、皮膚科の受診をおすすめします。

なかなか治らないからといって、ステロイドを長期間使い続けると、副作用が起こりやすくなるので注意してください。

ムヒHDのよくある質問(Q&A)

Q
ムヒHDに入っているPVAとは何ですか?
A
PVAとはプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルというステロイド成分の略称です。
PVAは、患部ではしっかり効いたあと、体内に吸収されると活性の低い物質に分解される特性をもっているアンテドラッグ型の抗炎症成分です。
Q
ムヒHDはどのように使うのでしょうか?
A
ムヒHDのピンポイント容器は、先端を軽く患部に押し当てると薬液が出て、手や髪を汚さずしっかり塗布することができます。
Q
ムヒHDはどれ位長く使ってもよいですか?
A
2~3日使って症状が改善されているようなら、しばらく使ってみてください。
ステロイド成分を含んでいるため、目安として顔と頭には2週間、顔と頭以外の部分には4週間までの使用にとどめてください。
症状が長引く場合には、早めに医師の診察を受けてください。
Q
ムヒHDを顔に使ってよいですか?
A
顔にも使用できます。
ただし、スーッとする成分を含んでいるので、眼の周りや唇には使わないでください。
なお、ステロイド成分を含んでいるので同じ部位に続けて使う場合は、2週間を目安にしてください。
Q
ムヒHDを開封した後はどのくらい使用できますか?
A
使用期限内であれば開封後は6ヶ月を目安に使用できます。
Q
ムヒHDは1日何回位つけてもいいのですか?
A
1日数回の目安は5~6回です。
症状に合わせて適宜増減してお使いください。
Q
ムヒHDが目に入ってしまいました。
A
すぐに大量の水またはぬるま湯で洗い流して、直ちに眼科医の診療を受けてください。
Q
ムヒHDを塗った後、ガーゼで覆ってよいですか。
A
ムヒHDを塗った後にガーゼやラップフィルム等で覆うと、成分による刺激が出やすくなるのでおすすめしません。
Q
ムヒHDは何才から使用できますか?
A
生後6ヶ月以上を目安に使用できます。
Q
液体ムヒアルファEXとの違いは何ですか?
A
かゆみ止め効果はほとんど同じです。
ムヒHDにはそれに加えて荒れた皮膚組織の修復を助けるアラントイン、パンテノールを配合しています。
また、頭皮に使いやすいように、手や髪の毛を汚さずにピンポイントで塗れる容器と垂れにくいローション剤を採用しました。
Q
脂漏性湿疹に使ってよいですか?
A
脂漏性湿疹の一部原因に真菌が関与しているものがあるので、おすすめできません。
疑わしい場合は、早めに医師の診察を受けるようにしましょう。

ムヒHDについてのまとめ

ムヒHD」は、頭皮などのかゆみ・湿疹治療薬です。

かゆみ止め成分と清涼感成分が頭皮のかゆみを止めるとともに、抗炎症成分がかゆみの元となる炎症を鎮めます。

市販薬の中でも人気の高い「ムヒアルファEX」と同等の効果があり、さらに2つの修復促進成分が掻き壊しなどで荒れた皮膚組織の修復を助けます。

バランスよく配合された6つの有効成分が「止める」「鎮める」「整える」作用で、炎症を伴うかゆい頭皮を正常な状態に改善します。

サラッとした使い心地でべたつかず、透明ローションだから目立ちません。

また、患部に直接塗れる設計(容器)なので、手や髪の毛を汚さずピンポイントで塗布することができます。

私が実際に「ムヒHD」を使用したところ、塗ってすぐに頭皮のかゆみが鎮まり、頭皮湿疹が1週間ほどで治りました。

アンテドラッグステロイド(PVA)を配合した「ムヒHD」は、市販薬では最強クラスの効果があるため、即効性も期待できます。

ただし、5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

症状がかなりひどいときや広範囲にわたる場合は、セルフケアでは対処できないことがあります。

症状が悪化してしまったり、副作用があらわれた場合には、できるだけ早く病院に行きましょう。

【新登場!しみないタイプ!】ムヒHDm

ムヒHDm

『しみない・痛くない』使い心地

新登場した「ムヒHDm」は、しみる痛みの原因であるエタノールを無配合。

“しみない・やさしい使い心地”にこだわった処方なので、薬が塗れた事がわかる程度の“ほんのりやさしい清涼感”に仕上がっています。

ついつい頭皮を掻きむしったり、頭皮が荒れている時に、頭皮のかゆみ止め薬が「しみて痛い」「強いクール感が不快」と感じて“薬を塗れない・治療を続けられない”という方や、デリケートな子供の肌にもおすすめです。

ムヒHD」と「ムヒHDm」の違いは、有効成分ℓ-メントールの配合量のみです。

かゆみ止め効果は同等なので、使用感の好みに合わせて選びましょう。

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