鼻炎薬A「クニヒロ」を徹底解説!

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鼻炎薬A「クニヒロ」

皇漢堂製薬は、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどにすぐれた効果を発揮する鼻炎薬A「クニヒロ」を、全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売しています。

鼻炎薬A「クニヒロ」の効果や副作用、特徴などについて解説していきます。

【くしゃみ、鼻みず、鼻づまりに】鼻炎薬A「クニヒロ」

鼻炎薬A「クニヒロ」 別デザイン

最近、花粉やハウスダストなどによって起こるアレルギー性の鼻炎でお悩みの方が増えています。

鼻炎に伴う鼻みず、鼻づまりなどの症状はたいへんつらく、症状が長く続きますとストレスの原因にもなり、仕事や生活に影響を及ぼしかねません。

鼻炎薬A「クニヒロ」は、鼻づまりによく効く塩酸プソイドエフェドリンと、他の4つの有効成分を配合し、不快な鼻炎の症状を改善します。

また、急性鼻炎、副鼻腔炎によるなみだ目、頭重などの症状にもよく効きます。

製品名

鼻炎薬A「クニヒロ」

効能・効果

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎または副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ、鼻みず(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い)

用法・用量

次の1回量を水またはお湯でかまずに服用してください。

ただし、服用間隔は4時間以上おいてください。

年齢1回量1日服用回数
成人(15歳以上)2錠3回
7歳以上15歳未満1錠
7歳未満の乳幼児服用しないこと

<用法・用量に関連する注意>

  • 定められた用法・用量を厳守してください。
  • 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
  • 錠剤の取り出し方:錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

成分・分量(6錠中)・働き

成分分量働き
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩6mg抗ヒスタミン作用により、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりの症状をおさえます。
ベラドンナ総アルカロイド0.4mg粘液の分泌抑制作用により、鼻みず、なみだ目の症状をおさえます。
塩酸プソイドエフェドリン150mg鼻粘膜の充血をおさえ、鼻づまりの症状をおさえます。
無水カフェイン120mg頭重をやわらげます。
グリチルリチン酸二カリウム40mg鼻粘膜の炎症をおさえ、頭重をやわらげます。
添加物
乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム

製造販売元

皇漢堂製薬株式会社

リスク区分

指定第2類医薬品

剤型・形状

素錠

包装単位・メーカー希望小売価格

内容量メーカー希望小売価格(税抜)JANコード
48錠1,500円4987343083630

鼻炎薬A「クニヒロ」の特徴

特徴1

安全性・有効性が高く評価され、鼻炎内服薬として、欧米諸国で実績のある「塩酸プソイドエフェドリン」を配合。

特徴2

「グリチルリチン酸二カリウム」を配合し、のど・鼻などの炎症をしずめ、鼻炎症状の改善効果を高めています。

特徴3

鼻炎薬A「クニヒロ」は、5つの有効成分が、くしゃみ・鼻みず・鼻づまり等のつらい鼻炎症状に優れた効果を発揮します。

特徴4

携帯に便利なPTP包装品で、7歳のお子様から服用できます。

花粉症対策ならアレルビがおすすめ

アレルビ

花粉症対策として使うのであれば、症状がひどくなってしまう前に、まず「アレルビ」を試してみてください。

アレルビ」は、市販薬の中でも特に人気の高い「アレグラFX」と同じ成分(フェキソフェナジン塩酸塩)を同量配合しています。

有効成分のフェキソフェナジン塩酸塩は、花粉やハウスダストによる、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのつらいアレルギー症状を改善します。

しっかり効くのに、眠くなりにくく、口が渇きにくい(副作用が起こりにくい)という特徴があり、日常生活や仕事にそれほど支障が出ないことが多いです。

鼻がムズムズする等、花粉症の症状を感じたら早めに服用することで、アレルギー発症の原因物質ヒスタミンの放出を早期に抑えることができ、花粉症の予防につながります。

しかしその反面、鼻炎薬A「クニヒロ」よりも鼻炎症状を抑える効果が劣るので、症状がひどくなると十分な効果が得られない場合があります。

そのため、花粉などによる鼻炎症状を「今すぐなんとかしたい!」「アレルビを飲んだけど効かない」というときに、鼻炎薬A「クニヒロ」を飲むのがおすすめです。

使用上の注意

してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください。

  • 本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  • 次の症状(前立腺肥大による排尿困難)のある人。
  • 次の診断(高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病)を受けた人。

2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。

  • 他の鼻炎用内服薬
  • 抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
  • 胃腸鎮痛鎮痙薬

3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないでください。

(眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。)

4.長期連用しないでください。

相談すること

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

  • 医師の治療を受けている人。
  • 妊婦または妊娠していると思われる人。
  • 授乳中の人。
  • 高齢者。
  • 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  • かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬等により、不眠、めまい、脱力感、震え、動悸を起こしたことがある人。
  • 次の症状(高熱、排尿困難)のある人。
  • 次の診断(緑内障、腎臓病)を受けた人。
  • モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている人。

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

関係部位症状
皮膚発疹・発赤、かゆみ
消化器吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系めまい、不眠、神経過敏、頭痛、けいれん
泌尿器排尿困難
その他顔のほてり、異常なまぶしさ

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

症状の名称症状
ショック(アナフィラキシー)服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
急性汎発性発疹性膿疱症高熱、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
再生不良性貧血青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

症状
口のかわき、眠気、便秘、目のかすみ

4.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

鼻炎薬A「クニヒロ」についてのまとめ

鼻炎薬A「クニヒロ」は、5つの有効成分を配合し、くしゃみ・鼻みず・鼻づまり等のつらい鼻炎症状に優れた効果を発揮します。

一般的な知名度は低いものの、「パブロン鼻炎カプセルSα」「新コンタック600プラス」といった、人気の高い鼻炎薬と同じ効能・効果があります。

鼻炎薬A「クニヒロ」の最大のメリットは、なんといっても圧倒的な値段の安さです。

市販の鼻炎薬の値段を比較すると以下のようになります。(一部抜粋)

製品名内容量価格帯(税込)
鼻炎薬A「クニヒロ」48錠¥398~¥1,317
パブロン鼻炎カプセルSα48カプセル¥1,395~¥1,881
パブロン鼻炎速溶錠48錠¥1,078~¥1,922
新コンタックス600プラス40カプセル¥1,977
ストナリニS24錠¥720~¥1,728
アネトンアルメディ鼻炎錠90錠¥1,289~¥1,944
スカイナーAL錠48錠¥1,458~¥2,104
ザジテンAL鼻炎カプセル20カプセル¥1,400~¥1,888
エスタック鼻炎カプセル1240カプセル¥1,059~¥1,598
コルゲンコーワ鼻炎ソフトミニカプセル36カプセル¥1,523~¥2,757
プレコール持続性鼻炎カプセルL30カプセル¥1,059~¥1,531

※価格.com調べ

この表からわかるように、他の鼻炎薬よりも値段が安く、しかも容量が多いので断然お得です。

鼻炎薬A「クニヒロ」のデメリットとしては、飲んだ後に眠くなってしまうことが挙げられます。

鼻炎症状を改善する効果が高い分、日中でも眠くなりやすく、仕事に支障をきたすことがあるので注意してください。

また、車やバイクの運転、機械類の操作などを行うと、思わぬ事故につながるおそれがあるので避けましょう。

鼻炎薬A「クニヒロ」は、鼻炎症状(花粉症の症状)に対して高い効果を発揮し、即効性があることも魅力の一つです。

ただし、服用しても効果が感じられなかったり、数日経っても症状がよくならないこともあります。

そんなときは、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

なお、副作用が強くあらわれてしまった場合は、できるだけ早く病院に行くことが大切です。

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