イメージキャラクター:ガストールマンに、俳優の石黒英雄さんを起用し、爽快な滑り込みアクションで「胃痛に速攻」を表現しているTV-CM「ガ、ガ、ガストール」でもお馴染み!
エスエス製薬の「M1 ブロッカー」(ピレンゼピン塩酸塩)が胃酸をしっかりおさえ、さらに荒れた胃を保護して胃痛・胸やけによく効く胃腸薬「ガストール」のパッケージをリニューアル※し、2016年10月3日(月)より全国の薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売を開始しました。
※パッケージ変更のみであり、処方変更はありません。
実際に服用した感想(効果)や配合されている成分など、「ガストール」について解説していきます。
【胃酸をおさえ、胃を保護する】ガストール
「ガストール」は、ピレンゼピン塩酸塩水和物を配合した胃酸分泌抑制型の胃腸薬です。
まず、制酸剤が出すぎた胃酸をすみやかに中和し、胃粘膜を保護します。
次に、ピレンゼピン塩酸塩水和物が出すぎる胃酸の分泌を抑え、胃痛・胸やけなどの症状を改善します。
胃痛・胃もたれ・胸やけといった症状によく効きます。
効能・効果
- 胃痛、胸やけ、胃酸過多、胸つかえ、げっぷ
- 胃もたれ、胃重、胃部不快感、胃部膨満感
- はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、飲み過ぎ
- 食べ過ぎ、消化不良、消化不良による胃部・腹部膨満感、消化促進、食欲不振
用法・用量
次の1回量を1日3回、毎食後に水又はぬるま湯で服用してください。
[用法・用量に関連する注意]
用法・用量を厳守してください。
ガストール細粒
年齢 | 1回量 |
---|---|
成人(15才以上) | 1包 |
15才未満 | ×服用しないこと |
ガストール錠
年齢 | 1回量 |
---|---|
成人(15才以上) | 3錠 |
15才未満 | ×服用しないこと |
成分・分量(3包/9錠(1日量)中)・働き
ピレンゼピン塩酸塩水和物〈M1ブロッカー〉(ピレンゼピン塩酸塩無水物として45mg):47.1mg
胃酸分泌を促進するM1受容体をブロックし、過剰な胃酸を抑える。
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム:900mg
胃酸を中和するとともに胃粘膜を保護する。
炭酸水素ナトリウム:1,200mg
出過ぎてしまった胃酸を中和する。
ビオヂアスターゼ2000:30mg
食物の消化を促す。
添加物/ガストール細粒
無水ケイ酸、セルロース、乳糖、ステアリン酸Mg、l-メントール
添加物/ガストール錠
カルメロースCa、無水ケイ酸、セルロース、乳糖、ステアリン酸Mg
製造販売元
エスエス製薬株式会社
リスク区分
第2類医薬品
包装単位・メーカー希望小売価格
[ガストール細粒]
- 10包/950円(税抜)
- 20包/1,800円(税抜)
[ガストール錠]
- 30錠/950円(税抜)
- 60錠/1,800円(税抜)
胃痛に速攻!ガストールが効く3つの特長
すばやく胃酸を中和!
すぐに働く制酸成分を2種配合しています。
胃痛の原因は出過ぎた胃酸が胃を攻撃することで起こります。
2種類の制酸成分(炭酸水素ナトリウム・メタケイ酸アルミン酸マグネシウム)が、服用直後から出過ぎた胃酸を効果的に中和して痛みを抑えます。
胃酸分泌を元からブロック!
「M1 ブロッカー」が過剰な胃酸分泌を元から抑えます。
過剰な胃酸分泌による胃痛は、食後に治まり空腹時にひどくなる傾向があります。
ブロッカータイプの胃腸薬は、胃酸の分泌を元から抑えるので、食後から空腹時にかけて、しっかりと痛みを抑えます。
M1ブロッカーのメカニズム
胃酸は、胃の壁にある胃酸を分泌する「壁細胞」から分泌されます。
「M1受容体」と呼ばれるスイッチが働くことによって、胃酸が分泌されていきます。
ガストールの主成分であるM1ブロッカー※が、この胃酸分泌を促進するスイッチである「M1受容体」をブロックし、過剰な胃酸の分泌を抑制します。
※M1ブロッカー:成分名ピレンゼピン塩酸塩水和物
荒れた胃を保護する!
「M1 ブロッカー」ピレンゼピン塩酸塩には、胃の粘膜を保護する働きもあります。
ピレンゼピン塩酸塩は、胃酸の分泌を抑える攻撃因子抑制作用だけでなく、胃粘液の分泌を増やす防御因子増強作用も併せ持っています。
又、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムも、制酸作用とともに胃粘膜保護作用を持っています。
つまり、胃が傷つく事を防ぐだけでなく、荒れた胃を守って修復する作用もあります。
ガストールはこんな方に/こんな時におすすめ
- 胃がギューッと痛くなる方
- 胃が熱く焼けるような不快感を感じる方
- 胃が重く感じる方
- 胃がムカムカして吐き気を感じる方
- 細粒剤をお求めの方(ガストール細粒)
ストレス・飲み過ぎによる胃痛に
胃酸は食物の消化に必要なものですが、ストレスや飲み過ぎなどにより必要以上に分泌されると胃粘膜を攻撃し、胃痛・胸やけ・胃もたれ・むかつきなどつらい胃の症状を引き起こします。
「ガストール」は、M1ブロッカーと2種類の制酸成分を配合。
制酸成分が出すぎてしまった胃酸を中和、そしてM1ブロッカーが過剰な胃酸分泌を抑制することでつらい胃の症状に効果を発揮します。
ガストール細粒の効果と安全性
「ガストール細粒」は有効性を確認するため、胃部愁訴を有する患者を対象に臨床試験を実施されました。
その結果、全般改善度(有効以上)92.9%、また各症状とも「中等度改善」以上で77.8%-94.4%の改善率が得られており、胃部愁訴に対する本剤の有効性が示されました。
使用上の注意
[してはいけないこと]
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください
- 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- 透析療法を受けている人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
胃腸鎮痛鎮痙薬、乗物酔い薬
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。)
4.長期連用しないでください
[相談すること]
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 医師の治療を受けている人。
- 授乳中の人。
- 高齢者。
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- 次の症状(排尿困難)のある人。
- 次の診断(緑内障、腎臓病)を受けた人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、製品の説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位 | 症状 |
---|---|
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 吐き気、胃部膨満感 |
循環器 | 動悸 |
泌尿器 | 排尿困難 |
その他 | 目のかすみ |
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称 | 症状 |
---|---|
アナフィラキシー様症状 | 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ等があらわれる。 |
無顆粒球症 | 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 |
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、製品の説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
症状 |
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口のかわき、便秘、下痢 |
4.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、製品の説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
ガストール細粒・錠のよくある質問(Q&A)
【Q1】妊娠中に服用しても大丈夫ですか?
【A1】妊婦または妊娠の可能性がある人は服用しないでください。
【Q2】長期連用とはどのくらいですか?
【A2】2週間を超えないようにして下さい。症状が改善しない場合は服用を中止し、病院などの受診をおすすめします。
【Q3】使用上の注意に口のかわきと書いてありますが、その理由は?
【A3】成分のピレンゼピン塩酸塩で便秘、口のかわき、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムで、便秘、下痢を起こすことがあります。
ガストールとガスター10の違いとは?
「ガストール」と「ガスター10」はどちらも胃の痛み・もたれ・逆流性食道炎などの胃の不快な症状に効く胃腸薬ですが、胃酸の分泌を抑制する作用が大きく異なります。
「ガスター10」は第一類医薬品に分類されており、薬剤師が不在だと購入できないため、類似品である「ガストール」を仕方なく(違いを知らずに)購入している方も多いと思います。
そこで、「ガストール」と「ガスター10」について、効果や作用などの違いをまとめたいと思います。
ガストールとガスター10の成分・作用の違い
胃酸は胃の壁にある胃酸を分泌する壁細胞から分泌されて、M1受容体が働くことにより、胃酸が分泌されていきます。
「ガストール」の主成分ピレンゼピン塩酸塩(M1ブロッカー)は、胃酸分泌を促進するM1受容体(アセチルコリン受容体)をブロックし、過剰な胃酸の分泌を抑制します。
なお、「ガストール」は2種類の制酸成分を配合しているため、出すぎてしまった胃酸を制酸成分が中和することで、つらい胃の症状に効果を発揮します。
これに対して、「ガスター10」の主成分ファモチジン(H2ブロッカー)は、壁細胞にあるH2受容体(ヒスタミン受容体)を遮断することで、胃酸の出過ぎをコントロールします。
胃酸中和型の胃腸薬とは異なるタイプの胃腸薬で、胃痛・もたれ・逆流性食道炎などにすぐれた効果を発揮します。
どちらも胃酸の分泌を抑制しますが、胃酸の分泌を抑える作用は「ガストール(M1ブロッカー)」よりも「ガスター10(H2ブロッカー)」の方が強力です。
ガストールとガスター10の強さを比較
市販の胃腸薬の中で、「ガスター10」は胃酸分泌を抑制する作用が最も強く、胃酸の出過ぎをすばやくコントロールし、胃の痛み・もたれなどの胃の不快な症状に効きます。
「ガストール」は胃酸の分泌を抑えるピレンゼピン塩酸塩(M1ブロッカー)の他に、胃酸を中和する2種類の制酸成分を配合しています。
それに対して、「ガスター10」は胃酸の出過ぎをコントロールするファモチジン(H2ブロッカー)のみ配合しています。
どちらも胃の痛み・もたれ・逆流性食道炎等などに効果を発揮しますが、過剰に分泌した胃酸を抑える作用は、有効成分を多く配合している「ガストール(M1ブロッカー)」よりも「ガスター10(H2ブロッカー)」の方が強力です。
したがって、「ガストール」よりも「ガスター10」の方が過剰に分泌した胃酸をコントロールすることから、胃痛・もたれ・胸やけなどの症状を改善すると考えられます。
ガストールとガスター10の使い分け
ストレスや飲み過ぎなどが原因で胃が痛い(痛くなりやすい)ときは「ガストール」が適しており、普段から胃痛や胸やけ・もたれなどの症状があるなら「ガスター10」が適していると考えられています。
胃酸の分泌を抑える作用は「ガストール」よりも「ガスター10」の方が強いですが、「ガストール」はピレンゼピン塩酸塩(M1ブロッカー)の他に、2種類の制酸成分を含有していることから、すでに出てしまった胃酸を中和し、胃粘膜を保護する作用もあります。
さらに、ビオヂアスターゼ2000が配合されているので、食物の消化を促す(消化を補助する)作用にも期待でき、すでに出てしまった胃酸による“今ある胃痛”を改善してくれます。
ただし、健胃成分は配合されていないため、食べ過ぎによる胃のむかつき・吐き気・食欲不振などの症状に対しては、ほとんど効果が期待できません。
したがって、すでに出てしまった胃酸を中和したい(胃粘膜を保護したい)方には「ガストール」が、胃酸の分泌を今すぐ抑えたい方には「ガスター10」が向いています。
「ガストール(M1ブロッカー)」や「ガスター10(H2ブロッカー)」などの市販薬を服用しても症状が改善されない場合は、「プロトンポンプ阻害剤」を病院で処方してもらう必要があります。
プロトンポンプ阻害薬(PPI)とは?
「プロトンポンプ阻害薬(PPI)」とは、胃の壁細胞のプロトンポンプに作用し、胃内において胃酸分泌を抑え、胃潰瘍などを治療します。
主に逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどを和らげる薬(処方薬)として使用されています。
市販薬の中で最強の胃腸薬である「ガスター10(H2ブロッカー)」よりも強力な胃酸分泌抑制作用を持っているのが特長です。
胃酸の分泌を抑制する強さ(効き目)を「ガスター10(H2ブロッカー)」や「ガストール(M1ブロッカー)」と比較すると・・・
プロトンポンプ阻害剤 > ガスター10(H2ブロッカー) > ガストール(M1ブロッカー) となります。
薬の効果と作用機序
- 胃内において胃酸分泌を抑え、胃潰瘍などを治療し逆流性食道炎に伴う痛みや胸やけなどを和らげる薬
- ○胃酸が過多に放出されると胃粘膜や食道の粘膜を壊し、胃潰瘍や逆流性食道炎などがおこりやすくなる
- ○胃内において胃酸分泌の最終段階にプロトンポンプというものがある
- ○本剤は胃内のプロトンポンプを阻害することで胃酸を抑える作用をあらわす
- ヘリコバクター・ピロリの除菌治療にも使用される場合がある
- 本剤とH2受容体拮抗薬の胃酸分泌抑制作用の比較
- ○通常は、本剤の方がH2受容体拮抗薬より胃酸分泌抑制作用が強い
詳しい薬理作用
胃酸は強力な酸であり体内で過多に放出されると胃粘膜を壊したり、胃酸が逆流して食道の粘膜がただれる原因となり、胃潰瘍や逆流性食道炎などがおこりやすくなる。
胃粘膜の壁細胞というところに胃酸分泌を行う最終段階のプロトンポンプというものがある。
プロトンポンプを抑えると胃酸分泌が強力に抑えられる。
本剤は胃内のプロトンポンプを阻害することで胃酸分泌を抑え、胃潰瘍や逆流性食道炎などによる胃痛や胸やけなどの症状を治療する。
また本剤は低用量アスピリン(バイアスピリンなど)服用中の胃潰瘍・十二指腸潰瘍の発生を抑える目的で使用する場合や、ヘリコバクター・ピロリの除菌治療の薬剤の一つとして使用する場合もある。
尚、本剤をあらわすPPIは「Proton Pump Inhibitor(プロトンポンプ阻害薬)」の略称。
主な副作用や注意点
- 過敏症
- ○頻度は稀であるが、発疹などの症状があらわれる場合がある
- 消化器症状
- ○便秘、下痢、吐き気などの症状があらわれる場合がある
- 肝機能障害
- ○頻度は非常に稀である
- ○倦怠感、食欲不振、黄疸などの症状が続く場合は放置せず、医師や薬剤師に連絡する
*実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
一般的な商品とその特徴
商品名 | 分類 | 特徴 |
---|---|---|
オメプラール オメプラゾン |
オメプラゾール製剤 |
✓世界で最初のプロトンポンプ阻害薬 ✓オメプラールには注射剤もあり、用途などに合わせて選択が可能 |
タケプロン | ランソプラゾール製剤 |
✓OD錠や注射剤もあり、用途などに合わせて選択が可能 |
パリエット | ラベプラゾール製剤 |
✓比較的、他の薬剤との相互作用が少なく薬の飲み合わせに問題が少ない ✓本剤の規格(5mg、10mg、20mg)の中でも5mg(パリエット錠5mg)は低用量アスピリン投与時における消化性潰瘍の発生を抑える目的で使用されることが多い |
ネキシウム | エソメプラゾール製剤 |
✓オメプラール、オメプラゾンの成分を元に改良された薬剤 ○オメプラールより患者個々の体質などによる薬の効果の差が少ないとされる |
タケキャブ | ボノプラザン製剤 |
✓他のプロトンポンプ阻害薬とは異なる作用でプロトンポンプを阻害する薬剤 ○他のプロトンポンプ阻害薬に比べ、比較的早く高い効果が得られるとされる |
ガストールについてのまとめ
「ガストール」は胃痛・胃もたれ・胸やけといった症状によく効く、ピレンゼピン塩酸塩水和物(M1ブロッカー)と2種類の制酸成分を配合した胃酸分泌抑制型の胃腸薬です。
2種類の制酸成分が出すぎた胃酸をすみやかに中和し、胃粘膜を保護します。
そして、ピレンゼピン塩酸塩水和物が出すぎる胃酸の分泌を抑えることで、胃痛・胸やけなどのつらい胃の症状を改善します。
さらに、ビオヂアスターゼ2000が食物の消化を促してくれます。
私はストレスが原因で胃が痛くなることが多いので、主に胃痛を改善するために「ガストール」をよく服用しています。
「ガストール」は「ガスター10」と同じ胃酸分泌抑制型の胃腸薬なので、胃酸を抑える作用(効果)があります。
胃酸を抑える作用は「ガスター10」よりも弱いですが、2種類の制酸成分が胃粘膜を保護し、消化を助ける成分も配合されているので、つらい症状にすぐれた効果を発揮します。
そのため、他の一般的な胃腸薬(市販薬)と比較すると、胃痛や胃もたれなどを改善する効き目が良い方だと思います。
胃痛があらわれたときに「ガストール」を服用すると、20〜30分ほどでつらい胃痛を緩和して、痛みをすばやく鎮めてくれます。
私は細粒(粉薬)が苦手なので、「ガストール細粒」よりも「ガストール錠」を好んで服用していますが、効き目があらわれるまでの時間に差がありました。
「ガストール細粒」と「ガストール錠」を何度か使い比べてみると、効き目があらわれるまでの時間※は、「ガストール細粒」の方が多少早いような気がしました。
※錠剤よりも細粒の方が体内で溶けやすいことから、効き目が早くあらわれやすいと考えられます。
ただし、体質や相性などの個人差によって、効き目のあらわれ方は人それぞれ異なります。
少しでも早く症状を抑えたい(症状がつらい)のであれば、飲むのが苦手でも細粒の方が良いかもしれません。
「ガストール」や「ガスター10」を服用しても、胃痛・胃もたれ・胸やけなどの症状が改善されない(悪化した)場合は、早めに専門医を受診して、適切な処置を受けるようにしましょう。